• 2020/07/01

こんにちはマナコです!
自己肯定感は無理にあげる必要ないとか言われているけど私としてはないよりはあった方がいいと考えています。
特に根拠のないポジティブよりも、自分を責めないことが重要です。

自分を責める癖がつくから
何回も自分を責めている人にはわかると思いますが、責めてもいいことがないんですよねw
反省を全くしないよりはした方がいいんですけど、他のやらなければいけないことやその後に友人と会ったりしても気分が上がらなかったりする…。

私は看護学生だったとき毎日自分を過度に責めすぎたこともあり、ストレスからうつ状態・入院まで追い込んでしまったことがあります。
経験したからこそわかるうつ状態で良かったと思った4つのこと
ハイテンションなまま難病のIgA腎症になった話
いけないことをしてしまった、反省点があると考えるのは3秒くらいでそのあとはしっかり自分に優しくしましょう。

自分の今の状態を認めることで良い状態に向かい始める

マラソンと同じでスタート地点がないと自己肯定感を人並みに戻していくという行動のスタートが切れません。
私は自分を認めずに「自己肯定感だけあげよう!」と思っていました。
スタートがわからないので自己肯定感が0→1に近づいているのかもわからないので、ゴールが見えないで諦めてしまうことも…。

自分の今の状況を確認する

紙に自分のできることできないことを書きましょう。
些細なことで大丈夫です。
自分に対してどう思っているのかもここで書くのも良いと思います。
頭の中だけじゃなくて可視化することで客観的に見ることができるので自己受容がしやすくなります。

できることの例
  • 絵が描ける
  • 人の話を否定せずに聞ける
  • 勉強をコツコツと毎日こなしていける
できないことの例
  • 文章で書かれた内容を一度読んだだけじゃ理解できない
  • 人に頼れない

書き終わったらざっと目を通してみてください。

自己受容ポイント

「できないことが多すぎて自分は本当にダメなやつ」と思うかもしれません。
しかし、人間は完璧ではないのでできないことが多くある人の方が多いです。
そういうときこそ自分を否定する思考をしないようにしましょう。
「できないことがわかったからここを少しずつ直していけるな」と口に出す、または何回か思うようにしてください。

自分を受け入れるために手っ取り早いのは自分に感謝すること!?

前読んだ書籍で『毎日が辛く苦しいのなら、自分に毎日ありがとうというべし!』と書いてありました。

「は?何言ってんだ?毎日自分ができなさすぎて感謝なんてできないだろ」って感じでしたね。
そこで、馬鹿馬鹿しいけどまあ面白いからトイレ、風呂、寝る前食べている時にありがとうありがとう…って言ってみましたw

すると、1日というか30分くらいで自分に対して優しくしてこなかったことに気づいたんです。

「そういえばありがとうって前あの人に言われて嬉しかったな、そうだ。私仕事でも人のためになりたかったんだよね…」

普段悪い思い出しか思い出さないのに、良い思い出がふと頭に浮かんで涙ぐみました。
何もできない自分にもできたことあったんだよな…

多分『ありがとう』って言葉じゃなくて『サンキュー!』や『最高!』、『幸せ』って思うのも効果がある思います。

普段『ありがとう』じゃなくて自分を責める言葉は毎日100回くらい言ってるから。
ありがとうというポジティブな言葉で効果が出たことから、ネガティブな言葉なら確実に悪影響があるのが頷けますw

自分に責めないようにすると、自分のありのままを客観的に見つめてそのまま受け入れられます。

あなたも読んでて「なんだこいつアホだな」と思ったらアホだけど面白いから騙されたと思ってやってみてくださいね!
苦情は受け付けていますw

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