看護学校を中退してから書類選考を通過して面接にたどり着いたのに、面接で落とされてしまう…。
中退した人はそういった悩みを抱えがちです。
あなたも看護学校を中退した理由をうまく答えられなくて面接官に突っ込まれてしまったことがあるんじゃないでしょうか?
看護学校の中退理由を話すときは、嘘をつくのではなく、面接官が聞いた時に「長く働いてくれそうだな」って思ってくれる内容を選んで話すことが大事です。
看護学校の中退理由を完全嘘で固めるとあとでボロが出た時に気まずい
中退したことを無かったことにすると虚偽を疑われたり、社内の会話でぽろっとこぼしてしまうと矛盾が生じてしまって居づらくなってしまいます。
罪悪感を抱えずに完璧に振る舞えるのなら大丈夫ですが…。
ここまでしっかり読んでいる方は真面目な方が多いので多分罪悪感に耐えられないんじゃないでしょうか。
面接で発言して終わりじゃなくてその後の働きやすさにも影響しますからね。
そんな真面目な人でも罪悪感を感じずに中退理由をうまく切り抜けるには、うまく言い換えたり部分的に大きくして話す方法がオススメです。
看護学校の中退理由で留年したことが理由の場合、経済的な理由に言い換えること
留年したことが理由の場合、卒業までの年数がかかるということは経済的に負担がかかるとも言えますね。
辞めてもしょうがないよねと思ってもらえる理由を伝えるようにしましょう。
例:「経済的な都合で自主退学を決断しました。」
シンプルに経済的な理由だけ言うのがコツです。
留年したので辞めますだと困難があった時にすぐ辞めるタイプの子だと思われてしまいます。
どんな事情があっても留年というワードがあるとマイナスに感じ取られるからですね。
また、経済的な理由で辞めたということはお金を産むために働き続けてくれる可能性は高いと見てもらえますからね。
看護専門学校で人間関係が理由の場合は人間関係を理由にしないようにする
看護学校は女社会というのもあって人間関係が理由で中退したという場合が多いです。
わたしもこの理由が大きかったです。
こちらも言い変えて話しましょう。
人間が合わなかったのではなく看護師の業界に自分が向いていなかったと反省して前向きに捉えているようにします。
例:「学生時代は下調べが甘かったのが原因で自主退学を決意しましたが、この反省を生かして自分の○○(長所、活かせると思う部分)が御社の業界にぴったりで活躍できると思い希望しました。 」
自分の悪い部分を見つめた上で反省し行動し直しているところもさりげなくアピールできますね。
人間関係が悪かったというと人間関係が悪くなるとすぐ辞めてしまうタイプの子だと思われてしまいます。
人間関係だからどうしようもない部分なんですが、ここはグッと堪えて言い換えて自分の面をできるだけプラスにすることを意識してください!
看護学校を中退した理由が思いつかなければ就職サポートを利用して一緒に理由を考えてもらうのもオススメ
個人的には看護学校を中退した後に自信を失った状態の中、1人で就職活動をするのはオススメしていません。
気持ちが後ろ向きなまま焦って活動している中、面接時の違和感に気づかずにブラック企業を引いてしまう確率が上がるからです。
これは実体験でわたしは焦って決めた最初に正社員になれた会社がブラックすぎて1ヶ月未満で退職しました…。
中退理由にありがちな内容を紹介しましたがそれでも思いつかないという時は就職サポートの親身なサポートを受けて一緒に面接を攻略するっていうのが一番良いです。
焦りは禁物です。
就職サポートで中退した方に向けにオススメなのはウズキャリ、就職shopです。
就職shopは特に個人的におすすめで、書類免除でいきなり面接を受けられるのですごい正社員になるまでのハードルが低いです。
実際に利用して面接対策を2時間かけて通話してやってくれたりなどしてとても助かりました…。
就職サポートの記事も書いてみたのでこちらもチェックしてみてくださいね。
今日はこの辺で!