• 2018/06/23

こんにちは、医療系筋肉大好きブロガーマナコです。
以前私のツイッターで頭の中で同じことをぐるぐるしてしまうことについてこんなつぶやきをしました。


人に言われたことをずっと考えてしまう人って多いですよね。
そこで今回は悩みや不安を解消するための方法の一つとして私も実践している紙に書き殴る方法を紹介していきます。

ずっと考えているとそれだけでエネルギーがなくなる

人が言ったことで振り回され続ける人はわかると思うのですが、ずっと悩んでいる自分にイライラしますよね?

うつ症状が強い人は「失言したことで相手に嫌われて突き放されたのではないか」と最悪の結末を考えてしまったり、自己嫌悪に陥りうつ症状が悪化してしまったという人もいるでしょう。

勉強していて疲れるのと同じで同じことをずっと考えていると脳も疲れますし精神面にも悪いです。

悩みや不安をずっと考えて引きずるのは癖がついているから。
幼少期から言いたいことが言えない、強く否定された人は幼少期のときから癖になっている可能性があります。

長年やってきた癖を直すのはなかなか簡単ではないです。

ですが、意識して直そうとすることで治すことができますよ!

悩んでしまう癖がついている脳を騙す

紙に書き出すのは脳を騙すためです。

意外にも脳は複雑な構造をしているのに簡単に騙されます。
騙し絵がいい例ですね。

紙に今考えている悩みや不安を書くことで脳は「もう紙に書いているし解決しようとしているな」と勘違いしてしまうのです。

電話番号を紙に書いているとその髪を見ないと思い出せない、という経験は誰でもあるのではないでしょうか。
それと同じで悩みや不安も「今紙に書いたし、これで忘れないぞ」と自然と思い込んでしまうので忘れる確率は高くなります。

紙に書き殴るという方法のやり方は本気でやると5分でできる

スッキリするだけじゃなく解決もできるこの方法はメンタリストのDaiGoさんも紹介しています。

まずA4くらいの大きさの紙を用意します。
チラシの裏でも結構です。

悩みや不安を全て書き出してください。
(例:人格否定された、酷い、他の社員は5分で終わるのに私だけ15分も説教された、顔が腹たつ、そもそもバカにしてる、上司に嫌われてさらに酷いことされるのではないか、etc)

気持ちを全て書くのに集中するために別のことはしないようにしましょう。

書き終わったら似ている言葉が多くあると思うのでその部分は斜線で消します。

自分が感情が関係している部分も消していきましょう。
(例の場合では『人格否定された』、『他の社員は5分で終わるのに私だけ15分も説教された』が残ります)

どうでしょうか。

これで事実のみが残るはずです。

例の場合だと不安・悩みの中で「長々と人格否定されたこと」が嫌だったのがわかりますね。
不安や悩みは実は嫌なことだったりすることも多いのです。

はっきりとわかることで、

  • 会社を辞めて転職する
  • 怒られた部分を自分で直して成長した姿で上司をビビらせる

といった解決方法を考えることができます。

悩みや不安はわからないモノなのでずっと頭で考えていても解決はしないのです。
紙に書き出すことで感情の整理ができる上にスッキリもできるのでオススメします。

頭の中でぐるぐる考えてしまう人はぜひ実践してみてください!

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