• 2020/11/30

こんにちはマナコです。

今日は自分が嫌いで自分に優しくできない人に大事な話をします。

他の人を好きになる前に自分を好きになった方がいいです。

「どうして自分を好きになる必要が?人に愛されれば解決するでしょ」と思う人もいると思います。

大切な友人や好きな人ができても自分よりも良い環境に見えた瞬間にその人のことを恨み始めてしまいさらに自分を嫌いになってしまうからです。

せっかくいい縁があって会えたのに、嫌いになるのは本当に辛いものです。


そんな悲しいことになる前に、今なっているなら自分を好きになることも検討してください。

自分を好きになる=自分を大切に扱うという意味もあります。

自分を大切にするためのコツは自分にきつく当たらないように、責めないようにして落ち着ける言葉をかけることです。


日頃から「言われたら嬉しい」「(恵まれている人を見て)私はそんな言葉をもらえなかった」と思った言葉を自分の中でストックしておくようにしておきましょう。

隣の芝は青く見えるのはしょうがない


ひどくきつく言われて育ったとか、大きな声で怒られまくったという生活を送ってきたら自分に自信なんて持てないでビクビクしますよね。

生まれた環境、育ってきた環境って性格に影響してくると言われています。


「環境のせいにするな!」
と怒る人もいますがそういう人は「自分は頑張ってきたから這い上がったんだ」という人か「恵まれていることに気づいていない人」なので気にする必要はありません。

厳しくされてきたけどいい人に巡り会えたという人がいる一方で、いい人に巡り会えずに、どこに行っても怒鳴られてばかりだったりでひどく傷ついてきた人もいます。


親になんでも否定されずに「自分でちゃんと考えたなら頑張ってね」と応援されながら見守られてきたんだろうなという人がいました。

わたしはそういう人を見ると自分の持っているものと比べてしまって、胸が締め付けられるような苦しい思いをすることがあります。

他人の芝は青い、のは当たり前すぎるんですよねw


ないものはしょうがないと思いますが、羨ましい気持ちがどうしても生まれてしまうんですよね。

もっと大変な生活をしてきたあなたもそう思うことがあるんじゃないでしょうか?

恵まれている人も大変なことはあったと思いますが、大変さを比べたいわけじゃないですもんね…。

恵まれているように見えても攻撃はしてはいけない


羨ましいからとその人を攻撃するようなことをしてはいけません。

人のことを攻撃してスッキリするようなことをすると救いのないつまらない性格が悪い人になってしまいます。

今まで自分が嫌いで自分自身にきついことばかり言ってきた人は相当苦しんでたと思うんですよね。

周りの人の影響もあって自分の思考も歪んできてしまっているので、恵まれている人からいい影響を受けるためにも相手が嫌な性格じゃない限りは一緒にいた方がいいです。

この場合の恵まれているタイプの嫌な人はマウントを取ってくる人、威圧的な人です。

☆重要☆自分を大切にするための簡単なワークについて

ここからは実践で簡単にできる自分を大切にするためのワークを紹介します。

先に言っておきますが、完全に自分を大好きになるわけではないです。

ですが、毎日文句ばかりのわたしが毎日アホみたいに試したら少しづついい方向に進むことができてマイナスな言葉や自分を責めることがなくなりました。

人に見られるわけですし、簡単にできるのでやってみてください。

アホらしいかもしれないけど一日中自分に「ありがとう」ということ

毎回耳にタコができるよっていうくらいには言っていますが、自分に朝と夜と暇な時にありがとうって言いまくってください。


ありがとうの効果は自分に素直になれること、自分を労れることです。

わたしも内心アホでやっていると恥ずかしいなと思っていましたが、3ヶ月毎日続けてきたら本当にネガティブな思考に悩まされることが減りました。

自分を責めてきた人ならわかると思うんですけど、悲しいときって泣けなくないですか?

嫌なことを言われて嫌な気分になったときに「ありがとう」って言っていたら素直にスッキリ泣けたんですよね。

何がありがとうだって感じなんですけどねw

暇があればありがとうをアホみたいに言うこと、これを覚えておいてください。

☆重要☆ 自分が言われて嬉しいことをストックして自分と人に言ってみる

わたしは漫画と小説が好きです。

特に少年漫画の辛くても立ち向かって、自分を奮い立たせるときの言葉やその人に対しての熱い言葉が好きでした。


これ言われたら嬉しいだろうな〜って思った言葉を自分の言葉にしてしまいましょう。

そしてそれを落ち込んだときに自分にかけるようにすること。


「あのときあのキャラが言われて元気になったシーンあったな…」と思い出して元気になります。

「頑張れ!」だけだと辛いので、本当に自分がグッときた言葉だけでOKです。

あと難しいですが、上から目線にならないようなら友人など大切な人を褒めるときなどにも使ってください。

人を褒めるといつか巡って自分にも返ってきます。多分。

☆重要☆ どうしてもつらいとき他人事のように自分を見る

ひどいことを言われたり、見ていてもやっとしたニュースがあったときつらくなりがちなんですけど、そのときに「自分の出演している」映画やドラマ、小説を見ている自分を想像してください。


「ひどいこと言われたな…」じゃなくて「今「ひどいこと言われたな…」って「私」は思った。」と思っておく。

主語は私だけど、その私を見ている自分を想像します。


最初は難しいですがちょっとしたことでも「悲しいな…と、私は思った。」と自分でナレーションで声を当てるように想像してみましょう。

これも結構アホだな〜って思ったんですけど、なかなか他人事のように見えてきて面白いですw

自分を大切にできてくると見えなかったものが見えてくる


わたしは自分を大切にしてこなかったことにも気づけたし、意外と単純に自分のことはコントロールできるんだと気づきました。

気づいたことをこのサイトに書いて、今まで自分が欲しかった情報を発信しています。

あなたに無理をしろと言っているわけではありません。

絶対無理はしてはいけません。


外部環境はどうしても変えられないから、自分の中だけを変えてしまって嫌な環境はスルーできる能力を身につけたらだいぶ楽に生きやすくなります。

今は環境を変える力がなくて自分を責めてしまう気持ちはわかります。

あなたが自滅しないで自分を大切にすることができたら必ず抜け出すチャンスは生まれてきます。

だからこそ自分を潰さないためにも自分を大切にしてほしいです。

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