• 2020/06/23

私は学生時代から今まで勉強のスピードが遅いし理解できていないことが多かったです。

スピードは慣れというのがあるのですぐできるようにもがいている最中ですが、理解不足は工夫でなんとかカバーができるんじゃないかと思っています。

何もない状態から勉強したことを再現できるか
どこで使うことができる知識なのか
勉強内容を鵜呑みにしない些細なことでも疑問を持つ

この三つが勉強で大事なこと。

何もない状態から勉強したことを再現できるか

スポーツや技術面でも反復練習が必要ですよね?
何度も反復して「思い出す」ことによって知識が定着していきます。
覚えていないからもうダメだ…ってなって諦めるのはもったいないんです。
忘れていたらもう一度読み直してああそうだったなと思うことが大事。

どこで使うことができる知識なのかを知る

ただ知識を覚えていても使う場面がないとただの覚え損になります。
記憶だけして実際の模試や試験で解けなかった…となりやすい受験勉強がこのパターン。
だからこそどんな問題が出ているのか、どういう問題で聞かれるのか?ということを知る必要があるんです。
仕事でも「この知識はどういう場面で使うんだろう?この場面で使えるけど違う場面でも同じように使えるのかな?」と疑問も生まれるはず。

勉強内容を鵜呑みにしない些細なことでも疑問を持つ

「考える」ことが一番大事です。
学んだ知識をそのまま鵜呑みにしていると応用が効かなくてわからないことが発生しやすいです。
なぜここはこうなるんだろう?という些細なことでいいから疑問にもつと覚えやすいし、応用できる知識になります。

わからないことを聞ける素直さ・勇気

あとわからないことはわからないって先生やメンターに素直に聞ける姿勢。
「わからないことばかりのダメな奴だと思われなくない」というプライドを持たない。
そのときはダメなやつだと思われても着実にわからないことがなくなって、できるやつになるんです。
「自分何もわかりません、考えて学んでいくので教えてください。」
素直な人は黙ったままにしている人より信頼できます。
わからないって言わないと指導する側も全くわからないんですよね。

1日、3日、1ヶ月後にあのとき言っていたことがわからなかったんですよねと言われてもお互い時間の無駄になってしまいます。

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