• 2021/06/10

SESの身分でしたが、つい最近Java silver 11に合格しました。

当時は来年に受ければいいか〜みたいなノリだったのですが、急遽一ヶ月で受ける羽目になったので超ビビりました。

ネットで合格方法を調べたら皆経験者ばっかりでキレたので今回わたしのような『研修レベル、SESの見習い』のための学習方法を書きましたw

わたしみたいに急遽必要になった人や、転職で必要になるから急いで取りたいという人は数分で読めるので読んでいってください。

※個人的勉強方法かつ、合う合わないがあるので参考程度にね!

ざっくりとしたJava silverの概要

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格は、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格です。

引用元:

簡単にいうとJavaの基本的な知識を有しているという証明になる資格ですね!

受けられるバージョンが8と11がありますが、とりあえず最新の11を受けておくといいと思います。

資格のためだけに取る人もいると思いますが、勉強していると自分でプログラムを開発しているときにめっちゃ役立ちます。

個人的に今までなんとなく書いていたmainメソッドもなぜこの書き方なのかが理解できてよかったです。

あとExceptionの種類に詳しくなります。

合格ライン

全80問中正答63%以上になると合格です。

単純ですが、51問正答(63%)していたら超ギリギリですが合格できますねw

学習するのに黒本を使ったりすると思いますが、余裕を持って試験直前に85%は教本の後半のページについている模擬試験で取れていたほうがいいです。

本番の問題が読みにくくて最初ビビるので本領発揮できないからです。
マジで事前に解いた模擬試験の結果の10%くらいは下がります。


特にモジュールの図、レイアウトデカすぎんだろ…ってくらいおかしかったな…w

取得時のわたしのスペック

Java学習歴

Java基本研修で2ヶ月。

研修といっても演算子使える、モジュールざっくり今日本読んで写して書いただけ〜みたいなレベル。

簡単なゲーム(◯ケモンみたいななんちゃって対戦ゲーム)しかプログラムでは作ったことがなかったです。

経験者から見たらマジで鼻で笑う価値もないですが…w

学習期間

タイトルにもある通り1ヶ月。

要領がよくないので毎日2〜4時間くらい勉強していました。

知識がある、プログラムを作成してきたって人は多分2週間で学習できるはず。

学習に使用したもの

学習必須アイテム
  • パソコン(EclipseなどJavaを動かせる環境がある体)
  • 徹底攻略Java SE 11 Silver問題集(電子書籍がオススメ)
  • Kindle(電子書籍ならないと話にならない)
あると助かる
  • Kindleが読める端末

パソコン<必須>

そりゃあね!!!www

パソコンがないと話にならないですw

なくても経験者なら黒本などの教本だけで合格できるかもしれないけど…

「実際になんでこれ実行できるのかわからん!!」とか「エラー起きんの?!」みたいな状態になるのでEclipseなどJavaが動かせる環境があった方が絶対いい。

なくてもいいって猛者はこの欄は無視していいけど、わたしと同じスペックの人間は絶対わからなくなったときは動かして自分で納得しないと理解できないのでちゃんとやりましょうね!

黒本<必須>

『徹底攻略Java SE 11 Silver問題集』黒本です。

これだけやればマジで受かります。

冊子タイプじゃなくてKindle版で購入しました。

冊子だと場所とるし、持ち運んで勉強するのが大変なので。


Kindle版だと学習しにくいとレビューに書かれていたのですが、問題ありません。

後半に2回分模擬の試験がついているのですが、半分は試験に出ました。

模擬試験がなかったら受かっていなかったんじゃないかというくらい役立ちます。

Kindle<必須>

上記黒本を読むために使用しました。

KindleとパソコンのKindleアプリを使うと答えと問題を同時に開くことができるので便利です。

確かにKindle単体で読むと答えを見返すときに不便かもしれませんが、ページ移動が早いし持ち運びが楽だから絶対黒本はKindleとか電子書籍タイプにした方がいい。

Kindleが読める端末<あると嬉しい>

Kindle本体とパソコン、スマホがあるといいですね。

複数使えると友人に問題を呼んで指示してもらえたり答えを言ってもらえたりするので。

具体的な勉強スケジュール

ざっくりスケジュールを説明すると以下の通りです。

学習スケジュール

黒本の問題を答えを見ずにどこまで理解しているのか確認(黒本を1周する)

答え合わせをして間違えた問題の解説を読んだり調べたりコードを書いて確認を行う

黒本後半の模擬試験2回分やる

答えを見て理解する

黒本の問題をもう一周解き直す(2周目)

間違えた問題にチェックをつけて1周目の問題とかぶっていたところを重点的に復習

模試試験をもう一度やる

間違えたところ復習

特別な勉強方法ではないですがコツコツ毎日頑張りました。

勉強するのにいきなり答えを見るのは手間がかかる

これ言うと勉強方法じゃないと言われるかもしれないけど、答えを見て暗記しても合格はできると思います。

しかし、未経験とはいえ理解している部分もあるのに全部答えを見るのは非効率的すぎます。

なので一度全部解いてみてから、わからないところだけ答えを見て理解しておくというのが一番効果的です。

弱点を見つけて潰す方法が一番早く済みます。

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