SESに転職してから一年、会社で黙々とドキュメントと機能をちょこっと修正したり個人で勉強をしています。
「技術的にもっとレベルアップして、自社開発を行なってサービスを作っている企業で貢献していきたい!」
そう思い、個人で勉強していたpaizaを利用してカジュアル面談を受けてみました。
paizaのカジュアル面談ってなんなの?という人にカジュアル面談と当日の流れについて紹介していきます。
paizaのカジュアル面談とは
カジュアル面談は、簡単に一言で言うとお互いを知ってもらう自己紹介をする場のことです。
一度お互い会って、お互いのことを知ってからいざ本番の面接を!という漢字ですね。
選考に繋がるものなので、志望する意思が必要なのと履歴書と職務経歴書の提出があります。
また、通常の面接だといきなり志望動機を求められたりしますが、paizaのカジュアル面談は志望動機がまだ固まっていなくても問題なしです。
会社によってはそんなこと関係なしに志望動機を聞かれる可能性がありますが…w
カジュアル面談は選考の一部なので合否結果があります。
カジュアル面談だからといって余裕をぶっこくと痛い目に合いそうです。
個人的な感想として、下記に細かく記載しますがpaizaのカジュアル面談は面接と変わらない印象でした。
SESの方で例えるなら、本当に客先の面談みたいなものです。
自分がやってきたことをしっかり言えるようなら問題なくカジュアル面談はできます!
カジュアル面談の服装について
カジュアル面談はラフな格好でOK。
ただ、ヨレヨレの服・ジャージ・部屋着は避けたほうがいいとpaiza公式に書かれています。
参考:
事前にカジュアル面談を受ける会社からどうしてもスーツじゃなきゃダメだ!って言われたらスーツにしてくださいw
直接伺う場合はサンダルと漢字が書かれた面白いTシャツとジーンズみたいな、ヘンテコな格好じゃなければ大丈夫です。
無難にシャツとパンツでいいと思います。
しかし、今はオンライン面談が主流となっているので上だけちゃんとしていれば問題ないです。
実際にカジュアル面談を受けるためには?
- 会社からスカウトが来てカジュアル面談に進む
- 会社に「気になる」ボタンを押してスカウトが来るのを待つ
- 会社に応募してカジュアル面談を申し込む
カジュアル面談は上記の流れで申し込めます。
会社からスカウトが来るのと、会社に直接応募してカジュアル面談を受けられるのはpaizaのレベルとプロフィールの書き込み具合によります…。
わたしもいくつかpaizaで気になるボタンを押したり、直接応募していました。
数件応募しただけでしたがいくつかはお見送りが多かったです…。
まだ未経験からSESになって1年だから経験が浅くスキルが足りないと思われているからだと感じます。
ここはスキルを上げていくしかないのだと思います。
縁あって今回気になっていた会社からスカウトが来たのでスカウトを受けてからカジュアル面談の流れになりました。
カジュアル面談の流れ
スカウトを受けてからの流れは下記の通りです。
面談のスカウトメールが届く
↓
スカウトを受ける
↓
面談の希望日時設定(三次希望まで)、オンライン面談か対面の面談かを選ぶ
↓
カジュアル面談を選ぶ
↓
履歴書・職務経歴書(PDF形式)でpaizaの専用ページにアップロード
paizaでスカウトを受けると、いちいち人事の社員の人とメールを取る必要がない!というのが嬉しいところですね。
履歴書・職務経歴書は指定された日時までに必ず提出しましょう。
オンラインの面談はzoomで行うことが多いです。
面談当日までにカメラ、音声の確認を行っておくといいと思います!
質問内容
- 自己紹介をしてください
- なぜ転職をしようとしたのか
上記を30分程度話した
質問内容はびっくりするほど少なかったです。
最初に会社の紹介がありました。
カジュアル面談では「ちゃんと会話が成り立っているか、返事は取れているか」を見られている感じなので基本的なことがしっかりできていれば問題なさそうです。
反省点
反省点として、自己紹介の内容が固まっていなかったという部分があります。
自己紹介の練習も事前にしたりSESで面談をするときに身につけた会話スキルが活かせるかと思いましたが、なかなかうまくいかないですね〜。
相手会社のフィードバックでは「まだ経験が浅いけど自己分析ができていて言葉で話せていた。」と評価を受けていたのですが、ちょっと感覚ではモニョモニョした気がしました。
結果としては選考に進めました
結果的に私はカジュアル面談に合格しました。