『頭にきてもアホとは戦うな!』という本があります。
簡単にその本をまとめると相手が失礼なことを言ってきても言い返したりしないで、逆に相手を自分の味方になるようにするということです。
「いやそんなの難しいだろ!」と思いますが、意外と人間は単純で自分に好意を寄せていると思う人が近づいてきたら可愛く見えてくるものです。
意外に人間は自分のことを嫌っているということを雰囲気で察知してきますからね。
プライドの高いアホな人は「なんで自分を嫌っているんだ!」と思って攻撃をしてきやすいです。
繊細で傷つきやすい人ほど攻撃を受けやすいので逆に相手に味方になってもらって、盾の役割をしてもらうのが一番オススメな会社の生き方だと最近気づきました。
嫌な相手が仕事の都合上、一緒にいなければならないときはその相手が望んでいることを言ってあげたり交流をしていい気にさせておきましょう。
相手にしてはいけない理由は
- 会話でいちいち突っかかってくる人
- 反論しないと気が済まない人
- 仕事を押し付けて足を引っ張ってくる人
- 文句ばかりで何もしない人
単純に相手にすると勝手に相手は恨みを持ってきて復讐してくるからです。
仕事で恨みを持たれると、ないことを言われたり変な噂を流してくるなどめんどくさいことをしてくる人は一定います。
そもそもそういうめんどくさい人には近づかないようにしたいものです。
相手にして言い負かすと一瞬スッキリしますが後のことを考えると損をした気分になります。
喧嘩を売ってくるような言葉を言ってくるなら反応しないことで自分を守ってください。
また、自分なりのストレス解消方法を持っておくといいと思います。
セクハラ、パワハラは正式に訴えるべき
なんでも相手にするな!というわけではなく、セクハラとパワハラは耐えちゃダメです。
あなたに踏み入って侵害してくる輩は対応しないといけません。
一番いいのは録音機を忍ばせておいて証拠を取ることです。
メールで行為を受けている場合、気持ち悪いでしょうが捨てずに証拠として取っておいてください。
被害を受けていることの証拠が集まったら勝ったも同然です。上層部に叩きつけましょう。
証拠がない場合でも信頼できる上層部の人に絶対に相談してください。
それで大したことがないとか言われたらその会社は「部下を守らない会社なんだな」と思ってその会社は速やかにやめたほうがいいです。
自分に自信がなくて再就職ができないと思っている人は、転職サービスを使うのがおすすめです。