こんにちはマナコです。
Javaのプログラミング未経験として勤務し、研修を受けて3ヶ月がすぎました。
これから先IT技術も進歩していくと言われていて、転職を選ぶ人も増えているそうです。
未経験だとどんな感じかわからなくて不安になる人も多くいますね。
なので、ちょっとでも知ってもらうために未経験のわたしが未経験として入社してから3ヶ月の現状、気づいたことを紹介していきます。
目次
プログラミング未経験でも「自滅」しなければ技術は勝手に身につく
プログラミングって難しい印象もあるし、挫折することが多いと聞いていたので未経験だから不安になっていました。
結論から言うと「プログラミングもう嫌だ!!!」と自分に才能がないと思って挫折しなければ何とか基本的な技術は身に付きます。
前の会社では、プログラミング研修で全く何しているのかわからない状態で自分の才能がないんだと勝手に焦っていました。
しかもコロナの影響で退社する羽目になったので実質そのときの研修は1ヶ月にも満たしていませんでした。
今回の研修では前の会社よりもしっかり参考書にあるコードを参考にして、どのように動いているのかを考えながら基礎の問題を解くようにしました。
すると、違う問題をやってもどんな動きをしているかを読めるようになり初心者にありがちな(ぬるぽとか)エラーは自分で三分くらいで解決できるようになっていました。
諦めずに研修で真面目にコツコツできなかったところを潰すようにして地味にすると技術は勝手についていきます。
わからないところがあったら考えてからちゃんと研修の講師に聞きましょうね。
未経験はエラー、実行できない場面に遭遇したらできるところまで戻る
研修期間って簡単な問題からちょっと応用問題しかやらせてもらえません。
つまり、一度学んだところをもう一度見返したらできることが多いです。
プログラミングの学習でスキルをあげるために大事なのはエラーが起きたらわかるところまで戻るということに気づきました。
- コードの書き間違え
- 書かなければいけないコードが一文抜けている
- スペースを半角で入れていない
- 問題の見間違い
わたしもですが、初心者が起こしやすいエラーはうっかりが多いです。
- エラーの原因を探る癖
- どこまで動いているかを見る(JavaならSystem.out.printで試しに適当に出力する)
全く研修の内容を教えてくれない、初心者なのにレベルがおかしい研修はその環境を変えるなりしたほうがいいです。
エラーの内容を探る癖
エラーが出る時に英語が出るので、わたしもそうでしたが初心者の人はもうエラーが出た瞬間に嫌な気持ちになります。
エラーは英語で書かれているならGoogle翻訳を使って翻訳してみましょう。
大体「○行目がおかしいよ」って出してくれます。
あと、エラー内容をGoogleに全部コピペして検索すると何でエラーが起きているか出てきたりします。
原因がわかって解決できそうならいいのですが、解決方法がわからない場合は調べたことをもとに先輩か講師に質問してみましょう。
どこまで動いているかを見る
厄介なのはエラーが起きていないけど望んだ動きをしないプログラムを作ってしまうこともあります。
どこまで動いているのかを見るというのは、自分ができている地点に戻るのと同じです。
例えば、プログラミングは自転車の乗り方に似ていると言われています。
自転車初心者はいきなり右に曲がったりすることはできないのでまずペダルに足を乗せて、補助なしでできるようにしてから曲がる練習をしますよね?
補助なしで自転車に乗れないのなら補助輪のあるところまで戻る。
できるところを探ってそこが甘いのかもしれないと仮定して何度か試してから補助輪をなくしてみるというように対応できます。
自転車と同じように、できていない部分にぶち当たったらできているところまで戻ってそこから原因を見つけるという段階に行けるようにしましょう。