クリップスタジオ()で絵を描いています。
久しぶりに絵を描こうとしましたがなぜか真っ直ぐ線を引くと線が途切れてしまう現象に悩まされました。
目次
環境
PC
バージョン11.0.1, MacBook Pro (13-inch)です。
ちなみに環境は左上のリンゴのマーク >『このMacについて』を順番にクリックすると確認できます。
ペンタブの種類
ペンタブの型番はwacomのCTH-490/Kです。
ワイヤレス接続ではなく、USBケーブルでMacと接続しています。
ペンは付属の物を使用。
クリップスタジオで線が途切れる不具合の状態
これは線が途切れているときにわたしが描いたキャラクターの絵です。
(これは直ってから引いた線です)
クリップスタジオのキャンバスでどのペンを使っても線を引くときに線が途切れてしまう状態になりました。
線が途切れる原因
公式のクリップスタジオのサポートでお知らせが出ていました。
どうやらmacOS環境でWacomのペンタブレットドライバ「6.3.38-3」以降をインストールしている状態だと線が途切れたり、線が描かれない現象が起きてしまうようです。
わたしはWacomのペンタブレットドライバ「6.3.38-3」以降をインストールしていましたので不具合対象だったようです…w
他に考えられる原因
わたしの場合はドライバの問題で不具合が起きてしまっていました。
しかし、ドライバは問題がなかったという人もいると思います。
ここからはわたしがいろいろ調べてわかった、線が途切れる不具合の原因と解決方法を紹介します。
本体の汚れ→ペンタブ本体を拭く
長く使っていると画面が汚れてくることがあるらしいです。
10年以上使っている人は埃がかぶっているとざらついていたと言っていました。
なので古いところから出したら綺麗に拭いてみてください。
ペンの芯が削れている→ペン先を交換、ペンを購入
わたしは一度ペン先が削れていて反応しなかったことがありました!w
偏って尖っていましたので、ペンタブ本体が少し傷ついてしまっていました…。
実はwacomのCTH-490/Kをひっくり返して蓋を外すと。
ペンタブの芯が入っています。
毎日描いている人や原稿を書いている人は特に集中しすぎてペン先まで確認しないのではないでしょうか?
ペン芯が原因の可能性があるので、ペン先のメンテナンスもしっかりしましょう。
古くて故障している可能性→購入を検討する
購入するという方法は最終手段です。
わたしはペンタブの上に間違えて乗ってしまったりしたので反応が鈍くなったことがあります…w(ダメだけど)
古いペンタブを使っている人や、落としたり間違って負荷をかけてしまった人は故障の可能性も高いんじゃないでしょうか?
ペンタブも機械ですので故障している可能性もあります。
古くて反応が鈍いということもありますし、最新のペンタブが欲しいというときは購入を検討するのもありです。