こんにちはマナコです。
看護学校を辞めてから数年が経ちました。
これから先もっと看護師が少ないという状態になります。
そのこともあって活躍して役立ちたい、人の役に立ちたいという考えで看護学校・看護大学を目指す人はいると思います。
2年いて一度辞めた経験がある中で言いたいのは、学校選びは慎重にしてほしいということ。
学校選びをしくじると合わなくて辞めたいな…と思うからです。
今回は、特に学校選びで重視するべき知って欲しい3つのことを簡単に紹介します。
入学前に学校のことを知りたいという人のための記事です。
課題・実習のレポート作成はパソコン入力が可能かどうか
わたしの通っていた学校は手書きで書くことが絶対の学校でした。
楽してパクリをするから…というのが理由でした。
わたしは課題を書くこともうまくできていなかったのと手書きで時間がかかりすぎて眠れませんでした。
睡眠時間は少しでも多くとった方がいいです。
手書きだろうがなんだろうがパクって書くことあるだろうに無駄な対策だと思います。
手書きにもいいところはあるんですけどね…。
解剖生理学の図を書くときは、いちいちお絵かきソフトを起動してというよりも手書きの方が描きやすいのではないでしょうか?
今はパソコンでレポートや課題を書くところが増えているとのことです。
古臭い考えに囚われているところは本当に無駄が多いので、体験で入学したときや見学のときにそこの学校の先輩に聞いてみるといいと思います。
行事の有無
なぜか実習があるときに体育祭がある医療系の学校があります。
「医療系なのになぜ怪我が起こりそうな運動をするんだろう」と今になって疑問に思います。
女性が多い学校・学部なので女性特有の人間関係が苦手な人にとっては地獄でしかないです。
「専門学校で文化祭は全員参加で係は絶対やること!」とかいうところがあります。
忙しいのにアホなのでは?と思います。
なるべく皆でやらないといけないみたいな考えのあるところは避けた方がいいです。
カウンセリングできる人がいるか
看護学校に通ってみるとわかるのですが、きついことを言われたりする確率がグッと高まるので精神的に落とされることが多いです。
カウンセリングをしてくれる人がいるのか、個別相談室があるのかを確認してみてください。
学校生活の中で相談できる人が一人でもいると乗り越えられる確率は高まります。
わたしの場合は誰にも相談できなかったのでカウンセリング室がなかったらどうなっていたかわかりません。
それくらいには精神的に落ちてました。