• 2020/11/03

こんにちはマナコです。

無職期間中はハロワークで失業保険を受けていました。

今まで真面目に直接通って失業認定申告をしていたのですが、めでたく就職が決まり日程の関係で最後の失業認定申告を郵便で行うことに。

わたしは最後の認定日が月曜でちょうどその月曜日から働くため土日を跨ぐ期間がありました。

失業認定を郵便で行うのがなかなか複雑なんですよね。

失業認定日よりも早く就職日が決まって、かつ土日を跨ぐ人のための郵送方法を紹介します。

認定日が土日を跨ぎ、月曜が就業日の場合は『土日分の失業認定申告書』を書く必要がある

失業認定日より就業日の方が早くくる場合、ハローワークにすぐに電話して相談してください。

わからなくても親切に教えてもらえます。

就業日よりも早い人は前日にハローワークに失業認定を受ける必要があるのですが、ハローワークがお休みなので金曜日に認定を受けます。


土日を跨ぎ月曜日が認定日・就業日なので、その土日分の失業認定書も追加で書く必要があります。

土日に無断で働いたりすると不正受給につながってしまいます。

土日の間に働いた場合もしっかり失業認定書に報告しましょう。

失業保険は認定日を跨ぐ土日分もしっかりもらえるので安心してください。

郵送時に必要な書類

郵送時に必要な書類
  • 失業認定申告書(土日分の活動実績)
  • 雇用保険受給資格者証
  • 採用証明書
  • 返送用の封筒

①失業認定申告書

毎回、失業認定を受けるときに必要になる書類です。

金曜日にその月の活動実績を書いた失業認定申告書を出すときに土日を跨ぐことを相談したらもう一枚申告書がもらえます。

土日分の活動実績を書きます。

通常は就職活動実績を書く必要がありますが、もうすでに就職しているので特に記載は必要ありません。

就職活動をしていないに丸して、理由に「すでに就職したため」等書いたらOKです。

②雇用保険受給資格者証

認定結果や支給番号、いくらもらえたかがわかる書類です。

土日分の記載をハローワーク側がやってくれるので特に記載なしでOKです。

③採用証明書

就職したことの証明をするための書類です。

失業保険のあれこれが書いてあるしおりの一番後ろのページを切り取って使用します。

失業保険を受給している個人記載欄と、就職した会社で書いてもらう欄があります。

わたしたち(失業保険を受給している個人)が書くのは氏名、住所、生年月日、電話の箇所のみです。

残りの部分は就職した会社の経営管理に渡して記載をお願いしましょう。

④返送用の封筒

土日の分の認定結果と受給額をハローワーク側が『②雇用保険受給資格者証』に記載して受給者に変装するために必要になります。

金曜日に認定を受けに行き、土日を跨ぐことの相談をしたらもらえます。

返送用封筒にはあなたの住所と氏名を書いてください。


返送用の封筒は『特定記録』のハンコが押してあるはずなので、特に指示がハローワーク側から指示がなければ切手は無しで問題ありません。

郵送に必要なものを準備したら即投函

準備ができたら指定された封筒を使い、4つの書類を封入して投函してください。

ハローワークに提出する期限はいつまでか確認を取ってみたところ、郵送準備ができたらでOKとのことでした。

でも、準備が出来たらハローワーク側の処理のことも考えて即投函しましょうね。

ハローワークでわからないことは確認したら回答をちゃんとしてくれる

失業保険の手続きなど複雑で受給までハードルが高く見えますが、しっかり確認をとったりすると書き方を優しく教えてくれます。


必要なのはわからない自分を認めて、適切に助けを求めること。

ハローワークってどよよんとした感じがあり、優しくないイメージがありますが臆することはありません。

適切に聞いたらちゃんと教えてくれますのでわからないことはしっかり聞いてください。

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