人間会ったときの3秒くらいの入り出しが大事だと思う。
相手の印象に残ったら勝ち、とも言える。
もちろん見た目だけが全てではないと言えるが、見た目がないと中身を見てもらえることは少ない。
まず人と交流を深めたいときは「うわなんだこいつ面白いな」と思わせるくらいいい意味で印象を持たせるのがオススメ。
経験がある人は初対面の人に印象を残しやすい
新しく会社に人が入ってきた。
私よりも若いわけではなく、普通に私の親と同じくらいの年齢だから会社も数件転々として料理、洗濯、人付き合いなど経験も豊富らしい。
若く見えるけど大企業に切られたりフリーランスもやったことがあってなかなか聞いていて面白い。
観察していると分かったことが三つあった。
- 積極的に仕事が忙しくないときに自然に近くの人に話しかけていた
- 話しているときに笑顔でいる
- 面白い
以下順に説明していく。
人の邪魔にならない程度で話しかけるスキル
先輩と私の2人しかいなかったが先輩と私に積極的に話しかけてきた。
言い方がしつこい感じだけど、話しかけるタイミングがうまい。
大体仕事が忙しくない時を見て軽い雑談を入れてくる。
雰囲気的にちゃらそうだなと思うけどちゃんと相手の踏み込んで欲しくないところは線を引いて深く踏み込まない。
そういった軽さが必要なんだなと感じた。
今思うと彼は新しい組織、村ができているときこそ早く印象付けて踏み込んでいったのかもしれない。
話してるとき楽しそうにしてる人を見るとこっちまで楽しくなる
面白い内容を仏頂面で言われても聞いている方は「あっそう」ってなるだけだけど、話している人が楽しそうだと聞いている人も感情が釣られやすい。
人は感情が伝心すると言われていて話している人の影響を受けやすい人はネガティブな人に振り回されたりしやすい。
私は人の影響を受けやすいから、その人が面白いと思って話している人の話は面白いなと思い込みやすい。
笑顔でいたほうが「あの新しい人、なんか異常にニコニコしてたな」といい意味で印象に残りやすいと思う。
単純に面白い
自分の過去の失敗を面白おかしく人に伝えられるというのはすごく貴重なスキルだと思う。
会って2時間ちょいの人に自分の失敗した職歴を全部話すところがもう面白かった。
入って数日経ってるが、もう普通に3年はいました〜という感じに馴染んでいる。
経験のある人は新しい組織に馴染み、居心地のいい空間を作り出すのが上手いのだなと感じた。
単純に面白い、隙がありそうな人に見せかけて他人とは一線引いて深くは入り込ませないような人になりたい。