• 2020/07/26

IT未経験者のための面接方法

IT系の会社に転職しようと毎日会社帰りに面接を受けに行ったわたしが教えちゃいます!

  • IT系の職業に就こうと思っているけど未経験だし面接が不安…
  • もともと面接が得意じゃない…
  • IT系の企業で面接で何を聞かれるのか知りたい

と思っている人におすすめの記事です。

IT系の面接は「未経験」こそ知識を持っていないと厳しい!?

IT系の会社の説明会で採用担当の方から説明がありました。

「未経験だからと言って知識が全くない状態では採用は厳しい。最低限の知識を持って面接に来て欲しいと考えている。」

ひらがな、カタカナがわかっていないと教科書も読めないのと同じで、未経験だとしてもIT系の基礎の基礎が理解できていないとダメなのだそうです。

「未経験」という言葉に騙されちゃいけない…w

逆に基礎の基礎がわかっていると未経験としても採用してもらえる可能性が高くなります。

一番オススメなのがITパスポート試験の学習レベルまで勉強すること。

資格取得することで面接で学習する意欲をアピールすることもできますし、簡単なIT系の用語を理解できるようになります。

面接が苦手な人は、硬く考えないようにすること

面接嫌いですよねw

私も超嫌いでした。

面接とか何話したらいいのかわからないしちゃんと話さなきゃいけないと考えると話せないですよね。

だから、最初はただ会話しに面接に行くノリでいいと思います。

面接で言うことを完全に覚えようとすると緊張して逆に何も言えなくなります。

要点だけ抑えて会話をするノリで行ってください。

もうあとは慣れです。慣れ。

礼儀をしっかりしていけば面接官の人もそこまで気にしません。

未経験者の場合、IT系の会社の面接で何を聞かれるのか?

未経験者はIT系の会社で業務実績を積んでいない状態です。

なので、面接ではそこまで難しいことは聞かれませんw

面接で聞かれたこと
  • 自己PRを教えてください
  • 志望した理由を話してください
  • 学生時代、何を頑張っていましたか?
  • 前職で苦戦したことはありますか?(前の会社に勤めていた場合)
  • ストレス発散方法はありますか?
  • 趣味でスポーツをやったりしますか?
  • 今までに大きな病気になったことはありますか?

自己PR

どこでも聞かれるであろう自己PR。
IT系の会社として、コツコツと地道に励むことができる人が欲しいと考えています。

また、一人で仕事をするわけではなくチームで仕事を行うことが多いのでコミュニケーション能力も問われます。

その2点か、または1点を過去の経験と絡めて自己PRできるとOKです。

自己PR例

私はIT業界で活躍したいと考えて全く知識がない状態で目指すのは話にならないので、勉強することも兼ねて4週間毎日コツコツと勉強に励みITパスポート試験に合格しました。

短い期間だったのにもかかわらず目標を決めて、コツコツと取り組めたというのは自分の強みだと考えています。

この経験を生かし、業務に関わった時に小さな目標からコツコツと達成していき業務実績を積んで御社に貢献していきたいです。

あんまり自己PRだからと緊張せずに言いたいことをノートにまとめて丁寧に会話で話すように伝えられるといいと思います。

志望理由

「志望理由は?」とだけ聞かれますが面接した会社に志望した理由を答えてください。

私はIT業界の志望理由かな?と勘違いしていました…w

志望理由で言っておきたい2点
  • 今後どの職種でこの会社でどうなっていきたいのか
  • この先のビジョンを見据えて魅了に思ったこと

上記のことを実際に言いました!

「この会社で活躍したい」ことを伝えるのは必須です。

「どこのIT系の会社でもいいならこの子は違うところに行ってしまうかもしれない…」

会社としても教育する上でお金・時間を使うわけですから「絶対ここから離れない!」という意思を見せた方がいいです。

志望理由

私が御社を希望した理由は2点あります。

1つ目の点として、研修期間で長い期間設けているためです。

私はもともと人の役に立ちたいと感じていて、スキルを身につけてIT業界で活躍して役に立っていきたいと考えています。

活躍していくためには基盤がしっかりしていないと、いくら技術を磨いても活躍できるレベルまでは到達できません。

さらに、たった1、2ヶ月の研修期間では基盤はしっかりとはできません。

そのため御社の研修は期間も長く、基盤をしっかりと築いていけるところが魅力的に感じました。

ご縁があり入社できましたら基盤をしっかりと作り、実績を作りスキルアップを目指し貢献できるようにしていきたいと考えています。

二つ目の点として〜〜…

学生時代の頑張ったこと

これの意図としては地道にコツコツとやってきたことがあるのかどうか見ようとしている質問です。

部活でもなんでもいいのですが「3年間部活に入っていました!」とだけいうのではなく細かくエピソードも含めて話してください。

経験があってしっかり話した方が面接官も印象に残りやすいようです。

前職で苦戦したこと(転職の場合)

前職ではどのような困難があったか、その困難を乗り越えるために対策を練って考えて行動できたかを確認する質問です。

これも「学生時代に頑張ったことは?」と同じようにエピソードを元に話していきましょう。

前職で頑張ったこと

私は共同で仕事をする上で衝突することがありました。
衝突するということはお互いに自分の意見を通したいと思っているから生じるものだと考えています。
大事なのは意見を通すのではなく共通の目的である仕事を完遂すること。
協力関係を結ぶためにも、お互いの意見を合わせるように話し合いをしてなんとか折り合いをつけて仕事をするようにしました。

ストレス発散方法


IT系の会社は残業時間がどうしても出てしまうので個人の時間を有効に使ってリフレッシュできることが求められます。

有効なストレス発散方法があることをアピールしてくださいw

特にオススメなのが筋トレです。

実際筋トレをすることで体力もつくので仕事上も役に立ちます。

運動の趣味、または趣味

ストレス解消方法と同じです。

仕事だけだとどうしても精神面に影響があるので「趣味でリフレッシュできるのか?」を見ています。

「読書しています」だけだと、どういう種類の本なのかなど突っ込まれることが多いので運動していることを話すといいでしょう。

過去の病気の有無

仕事は客先常駐になることが多いので体調が悪くなりやすい人は会社としては内定を渡したくないことが多いようです。

今まで大きな病気になったことがない人はしっかりとないことを伝えてください。

今まであった人でも現在は完治していることを伝え、健康に気をつけていることもアピールすると良いでしょう。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェアお願いします!