• 2020/09/10

わたしはコロナで退職することになってから、就職Shopでサポートを受けつつ就活をしています。

IT系の会社の面接を受けていますが、面接が面白いくらい通らない!!w

笑っている場合じゃないけど…w

面接で上手く話せないんですが、就職Shopの方と面接練習をしていて気づいたことがあります。

面接は普通の会話と違う能力が求められていて、話し方としては結論と結論の補足をセットで話すことが大事だということです。

面接苦手=コミュニケーション能力がないわけではなかった

私は面接が苦手ですが、コミュニケーション能力が低いわけではなさそうです。

知らない人と話しても全員に「楽しいしまた話したい」と言ってもらえるくらいなので、話すスキルはあると思います。


仕事・面接のコミュニケーションは結論から始めて、適切な長さで結論の補足を話をする必要があります。

一般的な会話は結論を後にして、長々と違う話をしています。

友人や一般の人とのコミュニケーションと、仕事・面接のコミュニケーションは違うんです。

わたしはこれがわかっていませんでした…w

話の構成は2種類ある

コミュニケーションは結論から先に言うアンチクライマックス法、結論を最後に持ってくるクライマックス法があります。

クライマックス法

クライマックス法は話の最後に「つまり〜ということです。」と結論を最後に持ってくる構成です。

クライマックス法は主に女性が好みます。

また、時間がある人はクライマックス法で長話をしやすいですね。

結論に至った根拠や具体例を先に行って最後に結論を話す方法です。

友人と楽しくお話をするときはこの方法の方が話も盛り上がりますのでオススメです。

大体話が盛り上がらないときは、話している人の中で結論が出てしまっているから盛り上がらなかったりします。

アンチクライマックス法

アンチクライマックス法は「私の考えは〜です。それは〜〜ということです。」というように先に結論を持ってくる構成です。

主に男性が好みます。

時間がない状態で話すときにも使えます。

結論がはっきりしているので聞いている相手にストレスがかかりにくいです。

「なにが言いたいのかわからない」と言われている人には使ってみて欲しい…。

面接では結論を先に言ったほうがいい

面接はアンチクライマックス法を使って話していた方がいいです。

頭の中で考えていたけど、結局なにを言いたいのかわからなくなったという人は特に。

発言をするときは結論から始めて、そのあとの根拠、補足の部分を具体的に話していけたらいいと思います。

長く話しすぎるのと伝え方が悪いと気持ちが伝わらない

面接で話は盛り上がった方がいいのですが、長々と話していると「結局、なにが言いたいのかわからないし論理的に話せないんだな」と判断される恐れがあります。

面接は会話をしにくる場所じゃなくて自分の気持ちや考え、熱意を伝えに行く場所です。

相手に結論から話すことで論理的に話しているように感じられるのでぜひ実践してみてください。

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