人の目を気にしすぎて思った通りに動けなくなってしまう人は多いですよね。
わたし自身も人の目を気にしてしまっていたので気持ちはわかります。
ですが、人の目なんて気にしているだけ無駄です。
人の目なんて気にしていると損してしまう
人はおちゃらけている性格のほうがストレスをあまり感じずに済んでいます。
人の目を気にして常に生活している人は疲れるだけではなく、人間関係でも苦労することが多いです。
おどおどしているとそれだけでイライラする
上手く話せなくておどおどしてしまうことはありませんか?
おどおどしているだけで人を苛立たせてしまいます。
上手く話そうと意気込みすぎると陥るパターンですね。
人間は自分よりも下の位置にいるなと見なすと不思議と下にいる相手をいじめたくなります。
「特に理由はないけどいじめたくなった」というやつです。(苦笑)
自分だけなぜか責められることが多いという人は相手に下に見られているのです。
ストレスのはけ口になる
人の目を気にしておどおどしていると、「こいつは利用できそうだ」と思われることも多いです。
上の立場の人にストレスをぶつけられます。
ストレスを背負わされてしまうので精神面でも落ち込んでしまうのです。
顔に表情がなくなる
プレゼンや講演で真顔で怖い顔をしている人を見たことがありませんか?
威圧感がありますよね〜。
実は緊張しすぎて顔の筋肉が固まっているだけだったということが少なくないんです。
人の目を気にしすぎる人は上司や先生への報告でも表情が死んだ状態になってしまいます。
報告した相手が攻撃的な人だと「喧嘩でも売っているんですか?」と相手を逆に怒らせてしまうでしょう。
また、態度が悪い奴だと思われて良好な関係を築けなくなるのです。
普段仕事や学校にいる人で肩や首がこりやすいのは緊張のしすぎでもあるでしょう。
人前で緊張しないための3ステップ対処法
人は自分のことなんてたいして見ていないと気づく
「失敗したらバカにされるんじゃないか」「他の人に聞かれたらきっとバカにされる」と思っている人が多いですが、
面白いくらい人は自分のことなんて見てないです。(笑)
朝礼で校長先生の話があるじゃないですか、それと同じくらい話も聞かないし興味がない人を見る気はしないんですね。
自分のことで精一杯なのでたいして見ていないと思ってOKです。
きっとバカにされたくないと思っている人は昔バカにされて心を痛めつけられた経験があるのでしょう。
バカにしている人はそれしかやることがない暇人なので気にするだけ無駄です。
嫌われてもよい精神でいる
相手に対して過度に「嫌われたくないし認めてほしい!!」と思っていると緊張しやすくなります。
100人全員に人間は好かれることなんて不可能ですのであきらめましょう。
「この人は自分の人生に死ぬまで関わるなんてことないし嫌われてもいいや」と開き直るくらい図々しくいきましょう。
認めてくれる人は必ずいますので次にいけばいいんです!
本当の自分を隠して、偽りでできた姿をずっと見せるのは疲れますよ。
気味悪いくらい笑って話す
実践するときに緊張していると顔に出やすい人は多いです。
「話を完璧にしないといけない」という完璧主義は捨てて無理やりでも笑うことを心がけてください。
ニヤニヤだとバカにしていると思われることもあるので微笑む感じです。
笑顔が絶えない人は爽やかなだけではなく自信があるように見えます。
自信があると演じているだけでも相手から下に見られることはないです。
また、脳も「自分は自信があるんだな」と思い込み始めて自信が生まれてきます。
脳をいい意味で騙すってことです。
人の目を気にしている人生だとやりたいことがわからなくなる
人の目を気にして言えないことが言えないと本当に損します。
わたしもなぜか先生に緊張してしまってもともと話せるほうじゃないのにさらに話せなくなるという悪循環に陥っていました。
自分の言いたいことが言えないと相手のペースに乗せられてしまうんです。
自分にあった勉強法があるのにやりたくないあってもいない勉強方法を決められて反論できないこともよくありました。
きっとこれを永遠と繰り返していたら先生に全て決めてもらわないとやれないですし自分の意見、希望を言えなくなっていたことでしょう。
人に嫌われると思って行動しないのと本当に損しますので、気にせずに行動していきましょう!
まとめ
- 人の目なんて気にするな
- 人は他の人のことをよく見ていない
- 嫌われてもいいと思う
- 笑顔を絶やさず隙を見せない
勇気とは恐怖に打ち勝つことです。
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』でも書いてあります。(笑)

今人の目を気にしてしまってつらい人はぜひ少しの勇気を持って気にせずにいつもより図々しく行動してみてください。