コミュニケーションをとるときに質問をすることがあると思います。
そういうときって望んだ回答が返ってこないときちょっとモヤモヤしますよね。
相手の理解力の問題もありますが、伝えきれていないと勘違いが起きてしまったり、最悪の場合喧嘩にな理関係がこじれることがあります。
質問をしたときに相手からうまく回答が返ってこなかったときは自分の言い方が悪かったなと反省して、次のコミュニケーション能力に活かすと話し上手になれます。
「自分が話せないからいけないんだ…」と責める必要はありません。
大事なのは改善をしていくことです。
相手が答えやすいように質問をしよう
あなたが友人と遊ぶ用事を決めるとします。
「20日の休みの日って空いてる?」
とメールを送りました。
この質問に対して、聞かれる側としてはいくつか思うことがあるんですよね。
- 空いているけどなんでそんなことを聞くんだろう…
- 空いてはいるけど内容によっては行きたくない
あなたも誘われた側だったらこのように思うのではないでしょうか?
相手が答えるための情報が少ないと言えます。
相手に質問をするときの質問の仕方はとても大事です。
いくら友人でもいきたくない場所に連れて行かれたらひとたまりもありませんねw
ここは相手のことを考えてわかりやすく質問しないと、欲しい回答が返ってこない場合が多いです。
質問をするときは結論から伝える
友人に「20日の休みの日って空いてる?」と聞くのはあまりよろしくないというなら、どう質問をしたらいいのでしょうか?
聞きたい質問の内容の中から結論から先に伝えて、追加情報として空いているかどうかを聞くのがベストです。
「20日の休みの日って空いてる?」ではなく、「前に行きたいって言ってた○○に一緒に行きたいんだけど、20日の休みの日って空いてる?」と聞くようにするといいと思います。
これなら「○○の予定なら行ってもいいな」と相手は思って、行けるか行けないかの答えを返してくるでしょう。
YES、NOの回答ができる質問は相手に時間がない場合でも答えやすいです。
大人になってからメールでの質問能力は必須といえる
具体的な質問ができないと約束をつけるのにかなりの時間をかけてしまう場合があります。
一度、兄弟にメールの仕方を教わったことがありました。
当時は質問の内容を具体的に書けと言われていて、そこまで具体的に書かなくてもわかるからよくない?と思っていました。
自分が思っていることは相手には伝わりません。
だからできるだけ短く細かくしてわかりやすい質問をする必要があります。
答えにくい質問って保留にされやすいのでわかりやすいことは本当に大事です。
答えが返ってこなくてつらい気持ちになります。
なので完璧は目指さなくていいので質問をするときはわかりやすくすることを心がけるのが大事です。