• 2018/08/08
マナコ

こんにちは!ブロガーのマナコです!

 

皆さんは人と話すときに自分の気持ちをうまく人に伝えることができますか?

わたしは人に自分の気持ちを伝えるときに頭の中が真っ白になってしまってフリーズしてしまうことが多いです。

 

ネットで「話せない 対処法」と調べて実践してみてもイマイチで、もやもやした気分になっていました。

うまく話せないと悔しいですし、真面目に話しているのに人から「は?」って言われるとムッときますよね!

 

そんなときに、コピーライター梅田悟司さんの『気持ちを「言葉にできる」魔法のノート』の本と出会いました。

 

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気持ちを「言葉にできる」魔法のノート 単行本
気持ちを「言葉にできる」魔法のノート 単行本
梅田 悟司
◆本当に大切なのは、言葉じゃない。君の気持ちなんだ。
考えていることが伝わらない。言葉が出てこない。こうした、コミュニケーション能力に苦手意識を持っている人は多いはずです。しかしながら、世の中に存在する言葉や伝え方の書籍のほとんどは「言葉の使い方」の指南に留まり、肝心な「自分の気持ち」が抜け落ちてしまっています。
本書のコンセプトは、タイトルにある通り、自分の気持ちを言葉にすることです。そこで、言葉を「内なる言葉(=考える・感じる)」と「外に向かう言葉(=話す・書く)」に分けることで、自分のなかに生まれた内なる言葉を、外に向かう言葉につなげる方法を具体的に示しています。
このプロセスを意識し、実践を繰り返すことで、どんな状況でも自分の気持ちを「言葉にできる」一生モノの教養を手に入れられるよう構成されています。日常生活や学校・職場でのコミュニケーションはもちろんのこと、就職活動・面接・小論文対策から自己紹介まで、幅広くご活用いただけます!
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こちらの本は考えていることが伝わらない、言葉が思うように出てこないというコミュニケーションに悩んでいる人にオススメの本です!

 

なぜなら、読んで実践することで気持ちが伝えられることを実際に体験できるからです。

 

会話形式で書いてあるので文章が苦手な人でもスラスラ読めます!

今わたしのようにコミュニケーションに悩んでいる人は読んで実践してみてください。

本を実践して得られる三つの効果

この本を読んで実践することで、

  • スッキリできる
  • 自分の気持ちを伝えられるようになる
  • 本当にやりたいことに気づける

三つの効果が期待できます。

 

読むだけじゃなくて実践することで効果を早く身につけられるので実際にやってみましょう!

勉強と同じでインプットだけでは身につきにくいのと同じですよ!

スッキリできる

「よし、準備万端!話すぞ!!」と意気込んでみたけど、話してみたら頭の中が真っ白ということはありませんか?

 

実は、頭の中が真っ白になってしまう頭の中はゴチャゴチャになっているんです。

言えないときって考えすぎなことが多いですよね。

 

外に出してあげることで同じことを考えないで済むようにもなる。

 

この本では、ゴチャゴチャなことでも一度声に出す、紙に書いてみることを勧めています。

書くことでグルグルと同じことを考えずに済むのです!

 

頭がスッキリすると気持ちの整理もしやすくなりますし、忘れることもありません。

 

頭の中は机みたいになっているんだ。机の上が物がいっぱいになってゴチャゴチャしていると、何も置けなくなってしまう。そうすると、ゆっくりと考える場所が取れなくなっちゃうよね

 

さらに、書き出した気持ちから深めること、広めることがしやすくなります!

自分の気持ちを伝えられるようになる

言葉には外に向かう言葉と内なる言葉の二種類があります。

 

外に向かう言葉は、自分の気持ちを伝えるための道具だ。でも、道具でしかない、とも言える。

 

外に向かう言葉は書くとき、話すときなど外に向けて発信するときに使っていますね。

内なる言葉は思ったり、感じたり、考えたりするときに生まれる言葉です。

 

内なる言葉が育っていないと外に向かう言葉が相手に伝わらなくなります。

 

本では内なる言葉を意識する方法も実際に書いてあるので実践してみると驚くくらいにスラスラと話せるようになります!

本当にやりたいことに気づける

内なる言葉をたくさん書き出すと、自分が思っていることや考えていることの輪郭がはっきりしてくる。(中略)
そうするとね、次第に心の根っこに近づいていく

 

自分の気持ちがわからないとやりたいこともわからなくなるんですよね。

 

内なる言葉を意識して育てられると、やりたいことがはっきりと見えるようになります。

やりたいことは心の根っこ部分にあるけど、気持ちがわかっていない、なんとなくやりたいことしかわからない状態になっています。

 

例えば、「幸せになりたい!」という目標でもどんなことをしたら幸せになるかを自分に問いかけて本当の気持ちを知っておかないといけないわけです。

 

「大切な人と一緒にいることが幸せ」なのに「お金があれば幸せ」と勘違いしてしまうことになりかねません。

そのときに、もっと早く自分の気持ちに気づくべきだったと後悔するのはキツイですよね。

 

具体的にやりたいことに気づくことが大切です。

 

そのことについても本で説明されていますよ!

魔法のノートを使って「言葉にできる」を体験してみた

 

わたしも「コトバードに伝えたいこと」をテーマにT字型思考法を使って練習してみました。

T字型思考法とは?

テーマを決めて自分の中にある内なる言葉を書き出す方法。

「それで?」「本当に?」「なぜ?」と自分で質問してうちなる言葉をさらに追求する。

 

付録でついてくる紙にテーマを書き込んで思いついたことを書きこみます。

書いているときに実感しましたが、かなり頭の中がスッキリします。

 

「意外にもわたしこんなこと考えていたの・・・!?」

と実践してみてびっくりする人は多いはずです!

 

 

実際の写真です。

(コピーしたらよかったのにノートに書いていました☆)

 

「コトバードに伝えたいこと」の中の一つの内なる言葉から深めてみました。

「支配したかっただけ?」がドキッとしましたよ〜。

 

すべて書き終わってから実際に紙を見ながら真ん中から話してみます。

すると驚くことに言葉に詰まることはあってもスラスラ喋れるようになるんです!!

 

今はまだ紙を見て行っている状態ですが、「言葉にできる」状態の体験が一度できただけでも自信になりました。

実際にやってみて経験してみる、これこそが気持ちを言葉にするための一歩です。

 

5分でできるので実際にやってみてください!!

まとめ

本を実践して得られる三つの効果まとめ
  • 書き出して頭の中を整理すると頭の中が真っ白にならない
  • 内なる言葉を育てることで気持ちを伝えることができる
  • 自分の本当の気持ちに気づくことでやりたいことが明確になる

気持ちを伝えることが苦手なわたしでもできそうだなと感じたT字型思考法、皆さんも本を読みながら実際にやってみてくださいね☆

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