• 2020/09/28

こんにちは、マナコです!

コミュニケーションの勉強をして、実戦でいろいろな性格の人と話すようにしていますがいまだに難しいことばかりで頭を抱える日々です。

最近学んだことですが、コミュニケーションを取るときにお互い尊重しあった状態になるのが良いと言われています。

とは言ったものの、なかなかそれができたら苦労しないし難しいですよね…w

今回ははっきりとものを言いすぎてしまう人がコミュニケーションを取る上で気をつけたいことを紹介していきます。

はっきり言いすぎて友人を傷つけてしまったり、会社で目の敵にされることありませんか?

考えを言うのはいいのですが、言いすぎてトラブルを起こしてしまうことも…

はっきりものを言い過ぎだと注意される人は、クッション言葉を使って悪い印象を避けるようにするのが大切です。

クッション言葉とは?

クッション言葉は言いにくい言葉の前に置いて、相手の反感を受けないように和らげる効果があるフレーズのこと。

クッション言葉の例
  • 恐れ入りますが
  • 失礼ですが
  • お手数ですが
  • 差し支えなければ

良好な関係を作っていくために「この話題は失礼な内容かもしれませんが…」と理解していますよ!というアピールを相手に伝えることも大事です。

相手は「気を使ってくれていて親切だな」と好感を持ちやすいからです。

はっきり言いすぎて無駄に人間関係のトラブルに巻き込まれやすい…!?

ストレートにものを言ってしまうと、「こいつ、偉そうだな」と思われてしまう可能性があるんです。

一度しか合わない人なら問題ないですが、友人、恋人、会社の先輩、上司の場合は問題ありですよね…w

友人・恋人の場合

友人のためを思って考えをズバズバ言ってしまったり、相手のためになるけど言うべきではないことをアドバイスしたりすると、相手は傷つきます。

下手すると距離を置かれて疎遠状態になります。

趣味も価値観もあって長く関係を築いていきたいと考えているなら、『親しき仲にも礼儀あり』というように「本当にそれは言っていいことなのか?」を考えてみてください。

友人・恋人にはっきり言いすぎないようにするために気をつけるポイント
  • なるべく「いや」、「でも」などの否定を感じるワードから入らずに話す
  • 相手の考えに同意をしてから、自分の考えを述べる


自分が言われたら嫌だなと感じること、相手は言われてどう思うかを想像した上で発言しましょう。

友人・恋人になってから礼儀が欠けていると離れてしまいますよ。

会社の先輩・上司の場合

会社で変に邪魔が入らないで活躍していきたい人は特にはっきり考えを言い過ぎないようにしたいですね。

特にプライドが高い方の場合はより傷つけられたと思って、復讐のために攻撃してくることが多いです。

上の立場の人はガンガン言ってくるのにね…w

会社で働いて生きていくなら、無駄な人間関係のトラブルは避けた方が働きやすいです。

トラブルを避けるあまり、問題が起きても報告しないとかはダメですからね!!

会社の利益がかかっている場合は言いにくいことは言い方に気をつけながら、しっかり伝えられるようにしましょう。

また、わからないことを聞いたり、上司の間違いを正すときにはクッション言葉を使って発言するのがオススメです。

クッション言葉を使った聞き方
  • 相手の言っていることが意味わからないとき→「わたしの考えがズレていないか確認したいのですが〜(理解したことを確認する)」
  • 会社の面接で聞きにくいことを聞きたいとき→「差し支えなければ、御社の賞与の規定をお教え頂きたく思います。」
  • わからないところを教えてくれ!!と思ったとき→「お手数ですが、ご教示いただければ幸いです」
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