• 2020/09/04

こんにちはマナコです。

「人と話していて相手が嫌に感じる内容(地雷)を言うのはやめよう」と子供のときに教えられたという人は多いと思います。

でも、どんなに気を付けていても無意識に相手の地雷を踏むことってあるんですよね。

一方で友人、家族、恋人に地雷を踏まれることもあります。

それでムシャクシャしたりしてブチ切れて関係が悪くなってしまうことも…。

『交流している以上、私たちは知らないうちに地雷をお互いに踏むことがある』って理解した上で人と交流するのがいいと考えています。

人の地雷を踏んだとき、踏まれたときの対処法を教える人はほとんどいない

そもそもしてはいけないことばかり教えられていて、いざ起きたときの対処を教えてくれないんですよね!?

『相手も自分も傷つかない、怒りに触れることないコミュニケーション』が一番望ましい姿ではあるけど、コミュニケーションをとっている以上衝突は避けられないものです。

これはあなたが悪いわけでも相手が悪いわけでもありません。

生きている環境や幼いことから教育で培った価値観の違いが原因です。

傷つくレベルが0〜10だとして、2しか傷つかない人や9傷つく人がいます。

感じ方は人それぞれだから、どうしても相手の地雷を無意識に踏んでしまったり、心ないことを言われたりして傷ついたりするんだと思います。

相手の地雷を踏むとき・対処法について

ここではわたしの「相手の地雷を踏むとき・踏んだときの対処法」を紹介していきます。

相手の地雷を踏むときはどういう時か

わたし自身も地雷がたくさんあるんですが、友人も多くあるのでわたしの方が踏み抜くことが多いですw

馬鹿にしているわけじゃないのに言葉が足りていなかったことで馬鹿にしていると怒られたり、場を和ませようとして余計に怒りを買ったり…。


その経験から、人に余計に話しすぎたり、逆に言葉が足りていなかった場合に相手の地雷を踏む可能性があると理解しました。


わたしのように逆に人に気を使いすぎて地雷を踏むことってあると思います。

地雷を踏まないようにするために一度口に出す前に、話している相手が聞いて嫌な気分にならないかどうか考えるのがオススメです。

地雷を踏まないようにするための方法を書きましたが、気を付けていても絶対相手の地雷を踏みます。

むしろ完全に踏まないでいられることってないんじゃないかな…w

踏まないでいることも大事だけど、踏んでしまったときの対処も大事ですね。

相手の地雷を踏んだときの対処法

相手の地雷を踏んだときの対処法
  • ①しっかりと謝罪する
  • ②次からその話題は触れないように心がけする
  • ③話の流れ雰囲気が悪いなら、いい意味で話題を変える


当たり前だけど、①しっかりと謝罪をすることは本当に大事。

悪気がなくても相手が嫌な気分になってしまったことには変わりないので謝りましょう。

誤って許しを乞うのではなく伝えるだけにするのがポイント。

許すかどうかを決めるのは相手次第でそこはあなたの領域ではありません。

そして次から、②あなたは地雷を踏んだ話題は避けるようにしましょうね。

逆に相手からその話題を話してきたときは、多少話しても大丈夫だと思います。

一応話していい内容か相手に確認してくださいね。

③謝ってまだ少し話の雰囲気が険悪な感じがしたら、違う話題に持っていくのもいいと思います。

相手も話を変えてもらった方が嫌な雰囲気にならないので好都合です。

相手に地雷を踏まれたとき・対処法について

ここではわたしの「相手に地雷を踏まれたとき・対処法について」を紹介していきます。

相手が地雷を踏んで来たとき、大体相手は踏んでいる意識がない

地雷踏むことが多い人はわかると思うんですけど、そもそも踏んでいるってわかっていないですよね。

わかっていないから、ここではいきなりブチ切れてしまうと相手も困惑する可能性もありますし、逆に感情の伝染で相手も怒り始めることにつながります。

人と会話していて起こりうることなので、事前に踏まれないようにする方法はほとんどない…と言えますね。

対処の方が重要になっていきます。

相手に地雷を踏まれたときの対処法

地雷を踏まれても耐えちゃう人もいると思いますが、溜まりに溜まってブチ切れる可能性が高いです。

なので、「相手が無意識に言ってしまったということは理解している、けどそれは傷つくから離さないで欲しい」とお互いを尊重したアサーティブな態度で対処しましょう。

相手に地雷を踏まれたときの対処法
  • ①あまりにも耐えきれない、傷つく内容ならその場でその言い方は傷つくなど意思表示する
  • ②相手にその話題については悪気がないとはわかっていると伝える
  • ③自分にはきつい内容だから次はそのことは言わないでほしいとお願いする

  • ①その話題について自分自身がどう感じたかと相手に意思表示することは大事です。

    相手も言わないとわからないことが多いんですよね。

    そして、②しっかりと地雷を踏んだ相手に悪気がないということを理解していることを伝えます。

    ここで相手も尊重することでその後の要望も通りやすくなります。

    ③最後にもうこの話題については話さないで欲しい
    など要望を伝えます。

    お互いに理解を深めていくことが大事ですね。


    冷静にその話題は自分につらいもの、きついものだからやめて欲しいって言ってるのに、2、3度繰り返すなど悪意がある人の場合は物理的に別れるという手段をとりましょう。

    お互いに地雷を踏んで相手を怒らせることがあることを前提にコミュニケーションをとっていく

    『交流している以上、私たちは知らないうちに地雷をお互いに踏むことがある』って理解した上で人と交流する方が精神衛生上お互い安定しやすいと言えます。

    だからと言って「相手傷つけてないかな…」ってびくついて自分が話せなくなるのは「地雷踏まれたときに嫌」と言えない状態に繋がってしまいます。

    『地雷踏んだらごめん、地雷踏まれたら嫌だったよ』を心がけたらいいんです。

    人とのコミュニケーションは怖がらなくても大丈夫です。

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