こんにちはマナコです。
突然ですが、あなたは新しい習慣を始めようとするのに、どうしても動けないときってないですか?
不安要素とかあるから動けないというのもあると思いますが、何よりめんどくさい!w
めんどくさい気持ちが勝つことって多いですよね。
部屋の掃除を先延ばしちゃって結局やらなかったとか。
先延ばし癖がある自分のことを責めてしまう人も多いと思います。
先延ばし癖を治すためには、気持ちが動くまで休憩するのはよくないんです。
「気持ちありきの行動」ではなく「行動ありきの気持ち」。
行動することで後で気持ちはついてくるのでまず1mmでも動いてみることが大事です。
人間の感情は何もしていないと簡単に動かない
気持ちが動くまで…、やる気が出たら…と先延ばしにしていると憂鬱な気持ちが徐々に高まってきます。
やりたくない気持ちは勝手に出てくるのにやる気は起きないなんて、酷いバグですよねw
後回しにしていると「あ〜後であれやらなきゃ…」とずっと考えたままなので脳みそは疲れちゃうという。
今は無理かな〜って思っていても「今」は一生変わらないんです。
ブログでも記事書かないと…って先伸ばしてしまうんですよねw
完璧に動かなくてもいい。動けば気持ちにエンジンがかかり始める
大事なのは「1mmでもいいからやってみるか」という気持ちで動くこと。
「全部やりたいことを終えないとダメな人間なんだ!」って思っている完璧主義の人は気をつけてくださいね。
記事を書くことだったら「一文字書くだけでいいな。」程度でOK。
きっと一文字だけじゃ気持ち悪いから、めんどくさくても3文くらいは書きますからねw
行動することで最初はまだだるいなと感じていてもエンジンがかかってきます。
「その1mm動こうかなって思って動くまでが大変なんだよ!」と思ってる人、いいから動いてください!!!w
先延ばしのデメリット・メリットを書き出す方法で危機感が生まれて動きやすくなる
どうしても1mmも動けない・それについて行動したくない方は、先延ばしをすることで発生するメリット・デメリット表を書いてみましょう。
可視化することでやった方がいい状況なのかがひと目でわかります。
先延ばししていることを「ブログの記事を書く」とします。
- めんどくさくない
- ダラダラできる
- 毎日書いているのに継続できなくなる
- かけなかった日は罪悪感でいっぱいになる
- ダラダラしてる自分を責めてしまう
- 思考の整理のタイミングを失う
- 明日も書かない可能性高い
書いてみるとデメリット多くないですか?
メリットは短期的に楽ができる、ということだけです。
先延ばしをするとデメリットが際立ってわかるからやべえ書かないと…という気持ちになりますよ!
まとめ
- 感情ありきで行動するのではなく行動ありきで気持ちが変わる
- 後でやるは一生やらない言葉だからすぐ動くこと
- 完璧主義にならずレベルを下げて動く
- 先延ばしして発生するメリット・デメリットを書き出すと危機感が出て動きやすくなる
この記事も面倒だなと思って書いていましたw
実際にメリット・デメリットを書いたらちゃんと1200字以上かけてるんですよ!
先延ばし癖を直したいと考えているなら実際にやってみてくださいね!!
東京家政大学教授 福井 至
赤坂クリニック・名古屋メンタルクリニック理事長 貝谷 久宣
『今日から使える認知行動療法』