あなたの舌の位置はどこにありますか?
- 舌は上に位置していて、前歯に当たっている
- 舌は上に位置していて、前歯に当たっている
実は上記2点の位置は歯の位置が変わってしまう原因になるんです。
正しい位置に舌を収納する意識を持つことが大事です。
私は舌の位置が変なままだったので出っ歯になっていました…。
正しい舌の位置は?
歯科医の人によると、舌の正しい位置は舌の先が上の前歯のすぐ後ろの歯の肉についている状態なんだそうです。
舌半分がぴったりと上顎にくっついている状態で前歯に舌が当たっていないのがポイント。
前歯の当たらない前歯の根本に少し後ろの位置を「スポット」と言い、舌先がそこにつくようにします。
舌が正しい位置にないときに起こる現象について
ここからは舌の位置が正しい位置にいないときに起こりうる現象について説明していきます。
出っ歯、隙っ歯の原因になる
舌を前歯にくっつけると前歯がだんだんと前に押し出されていくので強制の逆で出っ歯の原因になります。
舌を下の歯にくっつけるとだんだん歯が前に移動してきて隙間が開いて隙ができた状態になるんです。
「力をそんなにかけていないのに?」と思うかもしれませんが毎日のように力をかけていたら少しずつ動きます。
矯正をしている人は、きちんとした位置に舌を置くと歯の矯正が妨げられることがなくなります。
顔のたるみ、歪みにつながる
舌の筋肉が衰えることで顔の筋肉もつながっているのでだんだんと衰えてきます。
するとほっぺたの筋肉も落ち始めてたるんできたり、片方だけ崩れて左右の歪みが出始めます。
私は左右の顔の形が違っていて舌の位置も間違っていました…w
口臭の原因
顔の筋肉が衰えてくるのと同じで唾液を分泌する唾液腺も衰えてくるそうです。
唾液は抗菌作用があるのですが食事の食べカスなどから細菌が繁殖し口臭の原因になります。