こんにちはマナコです。
- わからないことを質問しに行くのが怖い。
- わからなくてモヤモヤしてストレス
- わからないことをすぐ聞くと怒られそうだし、だからと言って時間をかけていいわけじゃないし…
社会に出たばかりの新人、質問が苦手な人でこんなことを考えてしまいがちの人向けの記事です。
わたしも未経験でエンジニアに転職して何度も新しい環境で新人になったことがありますがわからないことがストレスでした。
わからないことをずっと聞きに行かずに1人で悶々としていると自分の時間が無駄になりますし、仕事の時間もかかりすぎちゃうんですよね。
だからと言って早く聞きに行くと何も考えずに質問しにきやがった!って思われたりするという…。
どうしたらええねん!って感じですね…。
ちゃんとわからないことを簡潔に述べて質問しに行こう!と意気込みすぎるとわからないことがわからない状態になります。
ざっと整理してから「相談したくてきました」って言うと上司や先輩は相談に乗りつつ教えてくれます。
今回はわからないことを聞きに行きやすくなるための方法について書いていきます。
わからないことがストレスで質問できない時は相談するつもりでいこう
実は相談よりも質問の方がハードルって高いんですよ。
個人的な認識になりますが相談の方がちょっと抽象的で、質問だと具体的になります。
質問は具体的な問いで返答がはっきりと決まってるもの、相談は抽象的な問いでそれでこう考えたけど他に何かあったら教えてもらいたいといった相手のアドバイスを求めてるもの、です。
なので「質問です」って言ってるのに超抽象的な内容でいくと気難しい人はイラッとして「何が言いたいわけ?」って言ってくるんですよね〜泣
「相談です」って言われた方が「これは長くなるな」と相手も認識できるので相談半分質問半分くらいの内容を話すくらいの勢いでいきましょう。
わからないことがストレスになるから考えるのは15分で区切った方がいい
早く聞くと先輩や上司に何も考えてないできたなコイツって思われたり、人によってはキツイ言い方をされることもあります。
嫌ですね〜。
そこでベストなのが15分間考えてから聴きにいくことです。
15分考えてダメならそれ以上考えても1人の力では解決するのが難しいです。
15分考えた内容を紙に書き出してから聞きにいくので実際は30分後くらいになるでしょうか。
それなら最大限考えて聞きに来たなと感心されるのと同時にイライラもストレスも最低限で済みます。
簡潔にわからないことが質問ができないと駄目?→そんなことはないです
工夫を凝らして対処してわからないことを聞きにいったとしても一定の人はキツく当たってくることがあります。
イライラして当たってくる人の責任であり、工夫を凝らしてわからないところを伝えようとするのはいけないことではありません。
質問を受ける人も相手が何を話そうとしているかを汲み取ろうとするのもコミュニケーションの1種ですが、それができない人もいるんですよね。
あまりに理不尽に怒ってくるような人がいるところにあなたがいるのであればその場所から離れた方がいいと思います。
あなたがもし拙い話し方をしたなと後悔するのであれば、次は工夫をさらに凝らしたり、あなたが質問を受ける立場になったときに汲み取ろうとすれば問題なしです。
わからないことを聞けるようになるのも慣れ
「いちいち紙に書き出して書いたりしないと自分はわからないことが聞けないのか…」
と思ったあなた。
慣れれば紙に書き出さなくても頭で考えてからチャッチャとできるようになりますよ。
そのためにはわからないことを聞きにいくための行動力が必要です。
簡単にいうと慣れです。笑
完璧にやろうだなんて思わないで相談半分、質問半分の気持ちで気張り過ぎずにわからないことを聞きにいくようにして慣れていきましょう。