• 2023/02/07

こんにちはマナコです。

子宮頸がん検診を最近初めて受けてきました。

私自身入院を繰り返していたことが多く検査がとっても怖いので子宮頸がん検診はビクビクしていました。

20代で器具を入れられるのが怖い方が絶対いるだろうと思い、少しでも怖さが減って痛くないようにするための方法を伝えたいと思います。

今から行くかもしれないって方、これから先あるけど不安な方は必見です。

そもそも子宮頸がんとは何か

HPVウイルスが原因でなる子宮の入口(頸部)にできるがんです。
性的接触がある方なら誰でもなる可能性が高いものです。

症状としては早期だと自覚症状がないので厄介です。
症状が進行するとおりものの異常(匂いなど)、月経以外の不正出血、性行為時の出血、下腹部痛が現れるようです。

 

都内に住んでいる方なら20歳以上であれば2年に1回都から無料検診のお知らせが封筒で来ます。
このタイミングであれば検診に行くのが良いでしょう。

将来的に子供がいらなくても、がんになって苦しく痛い思いをするよりは健診を受けてひどくなる前に対処するというのが良いです。

子宮頸がん検診検査の流れ

問診、視診、細胞診、内診が行われます。

問診で自覚症状の有無、性経験はあるかなどを聞きます。

視診はクスコと呼ばれる器具を入れて子宮頸部を確認するという検査です。

膣を少し広げるために使うのですが、金属製のクスコが怖く見えるんですよね…。

検査台には下半身の処置が見えないようにカーテンがついているので付けると見えなくなるので怖い方はカーテンを使うといいと思います。

細胞診は子宮頸部をブラシで軽く拭ってこすり取ります。

視診とついでに細胞診は行われることが多いです。

内診は医師が膣に片方の手の指を入れて、もう片方の手でお腹を押して子宮や卵巣の大きさを確認する検査です。

検診を痛くないように受けるコツ

痛くないようにするコツですが、問診と検査台に乗る前と乗った後でポイントがあります。

問診で医師に事前に不安な点などを伝えておくこと

問診では事前に医師に伝えておいたほうがいいことがあります。

私の場合は医師に「昔に行った他の産婦人科で痛い目に遭ってしまい、とても不安を感じています。トラウマになっているので事前に何をするとか言ってもらえるとありがたいです。」
と伝えました。

事前に怖がっていることを医師に伝えることで検査時に入れるクスコを小さいものにしてもらえたり、痛かったらすぐにやめますねなどの声かけをしてくれたり精神面のサポートもしてくれます。

検査台に乗る前に肩の力を抜く

肩に思いっきり力を込めてあげて、下げるという一連の動作を繰り返します。

検査台の上で力が抜けやすくなります。

これだけ?と思った人もいるかもですが結構力が抜きやすくなります。

騙されたと思ってやってみてください。

検査時に力を込めない(お尻を浮かせないこと)

検査台は仰向けに寝転がった状態で足元が開閉するので股が開いた状態になります。

怖がってしまうとお尻に力が入って腰とお尻が浮いてしまうんですよね。

お尻に力が入ってしまうと検査時に器具が入れにくくなってしまって医師も痛くないようにするのが難しくなります…。

この状態だと検査時に痛みを感じやすくなるのでお尻は診察台の上にくっつけるようにしましょう。

検査中は呼吸に集中する

呼吸を止めないことが大事です。

正直「力を抜くためには深呼吸すること!」とか言われてもできないから困ってるんですが?って感じですよね。

検査前にできたら深呼吸はしたほうがいいのですが、検査中は難しいと思うので吸って吐いてを繰り返すように意識しておいてください。

検査中は呼吸のことだけ考えておきましょう。

検査で嫌な思いをしたときは

事前に医師にに不安と恐怖心を伝えたのに、雑な扱いをされたと感じた場合は違う医院に行くのがいいです。

間違ってもレビューで誹謗中傷するのはやめましょうね。

必ずいい医院はあるはずなので、雑に扱う医院は相手にせずに次に進んでください。

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