こんにちはマナコです。
実はそろそろ誕生日を迎えます。
誕生日が来るたびに今年はやはりまだ子供ぽいところがあったな、とか考えさせられます。
特に20代の折り返しに来たのでそろそろ人生をどう生きるかを真剣に考えないといけないなとか思い始めてきたんですよね。
幸せになる状態は一体何なのかを知らないと、人生をどう生きるか決められずに無意識にぼーっと生きてしまうのだと思います。
お金持ちになることが自分の幸せだと思っていた
家族にうまく馴染めなかったので
「結婚とか恋人がいてもどうせ人格否定とかされたりするんだ!一生1人で生きていく!」
と思っていたのですがそれが本当に幸せなのか、と考えるとそうではないなと気付きましたね。
1人で生きていくためにお金持ちになろう!
そうしたら家族なんかいなくても、自分は見捨てられても生きていける!
と思っていたのでした。
それは本当に幸せなのか?
お金持ちってどのくらいなのか、お金持ちになってもお金の不安は消えないのではないか。
ふと、そのように思いました。
私は自分が大切にしたい人や気の合う人などと交流するのは好きです。
あまり良くない環境にいたからこそ気づかなかっただけで、基本的に人は全て嫌い!1人で生きていく!というわけではなさそうです。
多分寂しがり屋だから、1人では生きていけないだろうと思います。
お金だって最低限、ゆとりが持てるくらいの状態が無理せずに手に入れることができたらいいわけでお金持ちになればいいってわけではなさそうです。
貧乏なのが良いのではなく、死ぬまでお金を稼がないといけないその状態が嫌なのだと気付きました。
『自分で人間関係を選べて、お金もある程度自分が働かなくても生み出される状態(働きたい時に働いて、働かないときは働かない)になっていること』
それが私に取っては幸せな状態といえます。
人によって幸せな形は様々
友人と久しぶりに会って話す機会がありました。
友人は営業マンでバリバリ活躍しているようです。
営業の仕事は辛くないか、と心配したところその友人はなんと「大丈夫!楽しいよ!」と本当に楽しそうに笑っていました。
「大変だけど辛くない、その中に楽しみがあって5年後に責任者に抜擢されたい!だから昨日の自分よりノルマを多く課すようにしている」
と言っていました。
仕事が楽しくて一生やっていたい!と言っていたのでびっくりしましたね。
仕事=趣味の範囲に来ているそう。
私は働いても働かない状態でも大丈夫!みたいな生活が幸せですが、友人は仕事を続けていけることが幸せなんだそうです。
人によって幸せは違うのだと思いました。
ある程度きたら自己分析が必要になる
人によって幸せの状態は様々だからこそ、早めに幸せとは何なのかを考えておきたいところです。
家族にあなたはどの仕事について、結婚はいくつでして欲しいなどを決められてしまって人の幸せを歩かされる可能性があるからです。
わたしはそうだったのでいまだに自分のことを大切にできていなかったから支配されていたのだと後悔しています。
20代の折り返しになってから気づけたので早い方ではあるのかもしれない。
とりあえず今日が一番若い日だから、自分が幸せになるための行動は進んでやっていきたいと思います。
まだ幸せを見つけられてない子たちも一緒に私と自分のペースで自分の人生を生きるために頑張りましょう。