こんにちは、マナコです。
会話をしていて相手の発言、言い方を深く捉えてしまい傷ついてしまう人は少なくないはず。
相手の意図を汲み取るために脳みそをフル回転しているから深く捉えてしまうのですが、これが原因で嫌な思いをすることがあります。
- 相手から否定されているようなことを言われて傷ついた
- もしかして怒っている?と不安になる
あなたもこのようなことで悩んだことがありますか?
私も否定されている気がすると悩んでいた時期がありました。
いつでもどこでも会社でも悩んでいたので日々疲れてしまっていました。
そして適応障害とうつ状態になってしまいました。
今日は相手の無意識な部分に振り回されないように言葉の裏、文章であれば行間を読み取りすぎるのはやめようというお話です。
相手の言葉を深く捉えるのは悪いことじゃない
相手の会話を深く捉えるというのは悪いことじゃないんです。
相手の気持ちに立って会話を聞いている証拠ですからね。
決してダメな能力ではありません。
むしろしっかり話を聞いてくれる人という印象があるので人から好かれやすいです。
ただ、それに甘えてきついことを言って機嫌を取ってもらう人が近づいてきやすいのでそこだけは注意したいですね。
言葉の裏を読み取る癖は過去の経験で身についた可能性がある
私自身めちゃくちゃ悩んだのでカウンセリングで悩み相談を行っていました。
子供の頃から親の機嫌を取っていたり、自分の考えを発言することが許されなかった家庭で育った人は空気を読むために、言葉の裏を必死で考えてしまうそうです。
やはり子供の頃はその後の人生にも関わることなんですね。
なので、深く考えすぎだとかなんだの言われてもあなたが悪いわけではないのです。
言葉の裏に振り回されないために、そのままの意味として捉える練習を普段からしてみよう
長年ついた深く捉えてしまう癖難しいことかもしれないですが、会話だったらその言葉通りに受け止める、文章であれば文章以外のことを読まない練習をしてみましょう。
声色がいつもより低いとか、メッセージの返信が遅い、顔文字がついていない、びっくりマークがないということに振り回される必要はないです。
特に気にしない人はこれらのことで悩んだりしないらしいです、羨ましい…
私の場合はリモート勤務が多かったので、メッセージと通話会議で顔が見えない状態で相手の感情を汲み取ろうと必死になっていました。
だからすごい疲れてしまっていて精神疾患一歩手前になってしまったのですが。
汲み取ろうとせずに相手の発言している内容にだけ集中できるようになれば、会話する上で疲れることも少なくなります。
ぜひ無理しない程度に試してみてください。