• 2020/11/26

こんにちはマナコです。

寒くなってくると風呂に入るのがつらくてついだらだらしてしまう…そういう人は多いんじゃないでしょうか?

特に風呂に入るのがめんどくさいと日々思っている人にとっては地獄の時間ですよね…。

わたしも風呂に入らないでシャワーだけ浴びていると頭を洗っているときに寒くて嫌な気持ちになります。

お湯が入っていないバスタブの中で体を洗うようにしたら体が冷えずに温まりながらバスタイムを過ごすことができました。


今回は冬はお湯は溜めない・節約でお湯を溜めないで過ごしている人に向けて、寒くないユニットバス・シャワーの風呂の入り方を紹介します。

真冬の風呂場は全てが冷たくてヒートショックが起きやすい

風呂場に窓がない家だとしても床も風呂場の空気も全てが冷たいです。

看護学校で習った方法ですが、ヒートショックを防ぐために風呂に入る前にシャワーでお湯を床に向かって出しておく方法があります。

ヒートショックとは?

身体は暖かい部屋から寒い風呂場に移動すると、熱を逃さないように血管が収縮して血圧が急上昇します。

血圧の急激な変化により心臓に負担がかかるので心筋梗塞や脳卒中などが起こることをヒートショックといいます。

風呂以外に寒いトイレでも起こります。

高齢者の人が特になりやすいヒートショックですが、風呂場が主な場所と言われるくらいには風呂場は寒いです。

対策:シャワーを出しっぱなしにする はお金がかかる

寒さ対策でシャワーを出しっぱなしにするのは効果的ですが、お金がかかります。

病院や、ホテルのときは好きに使っていいのですが家でやるとなると水道代が笑ってしまうくらい高くなっちゃうんですよね。

今は風呂場の床が自動で温まるシステムもあるようですがさすがにそこまでの家に住んでいる人も少ないです。

バスタブの中で身体を洗えば寒くない

床に足をつけないでバスタブに入ったまま洗うのが一番寒くない方法でした。

床に比べたらバスタブはお湯が入ったら冷たくなりにくいです。

頭→顔→身体の順番で洗う人はバスタブに栓してお湯を溜めながら身体を洗うといいと思います。

頭と顔を洗っているうちに座ったら腰の少し下くらいまでお湯が溜まります。

最後に身体を念入りに洗って、流せば肌荒れなどの問題はないです。


シャンプーの残り湯に浸かるのは汚いと思うのであれば、お湯は流しましょう。

冬の風呂は寒いけど工夫をしたら節約にもなり寒さも防げる

バスタブの上で身体を洗うのは狭い風呂だけだと思っていましたが、寒さを防ぐことができると知ってからお湯が入っていない状態でバスタブの中で身体を洗っています。

お湯を溜めなくて済むので夏場と同じくらいの水道代(個人差があります)だったので、ぜひ寒くて入りたくないと思っているけどシャワーしか使えないという人は試してみてくださいね。

冬場の風呂場はヒートショックが起きやすく心臓の疾患になりやすいので気をつけてください。

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