• 2018/06/23

こんにちは、ツイッター上で筋肉についてつぶやくことが少ないため筋肉大好きなのか怪しまれるマナコです。

うつ症状で悩まされている皆さんにお聞きしたいんですけど

運動はできる状態でしょうか。

まあなんとか近所の本屋とか買い物にいけるくらいのレベルなら動けるよという人は

ぜひそのレベルからさらにパワーアップしてみませんか!

簡単にいうと

簡単な運動からだんだんと難しくしていって筋肉・体力をつけてうつ症状ぶっ飛ばそうぜ!

ということです。

個人的な考えとして、うつでも“動けるなら”運動・筋トレすべしです。

医学的に見て「うつ 運動療法」というのもありますからね。

私も実行してみた経験があるのでそこも含めておすすめしていきますよ!!

引きこもりたい気持ちは激しくわかる

どうしても気分が鬱々とすると家から出たくなくなりますよね。

でも、

そうするとだんだん体力が落ちていって身体の体力だけじゃなくて

精神的な面での体力もなくなっていきもっと気分が落ち込んでいくんですよ。

死にたいと考えている人はさらに死にたくなるっていうようにね。

私も2017年にこの状態になったのでいま思い出しても辛いです。

ランニングでうつ症状を吹っ飛ばそうとした

そこで私の場合は6月に入ってからこれはまずいと変に焦りを感じてなんとランニングを始めました(笑)。

うつ症状の時って焦って行動するのは本当に良くないんですけどね。

アプリで記録しながらもう、2017年は学校が終わったら走りまくりました。

最初はうつ症状が酷すぎて何回車道に飛び込んだら楽になるんだろうとか思っていましたね(笑)。

これが2017年6、7、8月のランニングの一部の記録です。

これには載っていませんが11月までもやってましたよ!

最初の方は1キロしか走ってなかったので記録してなかったですが

結構走れるようになっていました。

学校終わりなんて死にたいの気持ちしかなかったのでもう家に引きこもりたかったんですけど

ランニングやらないとそろそろ死ぬなと思ったので無理やり走りました(笑)。

最初はやばかったけど清々しい気持ちになってきた

運動したら気分がスッキリするよ!

とか言われていたのでやっと気持ちから解放されるんだな〜と思っていましたが

個人的には走っていても余計なこと考えちゃいましたね。

なんでこんな走ってんだろう、学校のことやらないといけないんじゃないのか、なにやってんのほんと

という謎の強迫観念が無限ループ(笑)。

2ヶ月間はこの感情にとらわれて全然スッキリしませんでしたが

その後は

今日はここまで走ったしいい汗かいたなと思えるようになりました。

あと今日はこの道にいったことないから探検してみるかな〜と気楽に考え始めました。

いきなり気分が上がることはないので今運動している人で

余計なことばかり考えて効果がないじゃないか!

となっている人はもうちょっと続けてみてください。

 

今すぐ死にたい、車に飛び込みたい衝動に駆られている人で

ランニングしている人は

絶対一週間くらいおやすみしてください。

そういう時は無理せずに休んでください。

ザ・筋肉

やっときました筋肉トーク(笑)。

ランニングで得られたものの一つとして主に脚の部分の筋肉がつきました。

※個人の意見です(笑)

引きこもって運動していなかったからか脂肪が結構あって脚と二の腕の部分がぷよぷよだったんですけど

これも4ヶ月後くらいには硬く!引き締まった筋肉になりました!

ランニングは続けると脚が太くなると言われていますが全くそんなことないです。

引き締まるので逆に細く見えます。

周りの子にもあれ?痩せたね〜?と言われるようになりますよ!!

そう言われると自信がつきます。

自分の見た目が良い感じに変わると鬱特有の自分が嫌いという感情も、まあ好きかなという感情に変わると思っています。

筋肉はその部分でも解決してくれるんですよ〜!!

なので皆さんも引き締まった硬い筋肉つけましょう(笑)。

自己肯定感

6月から2017年の入院する11月までずっと走っていたんですけどアプリで記録したのをみて

よくここまで走ってこれたな〜と自分を褒めるようになりました。

そういった意味で記録することがおすすめです。

皆さんよく思うんですけど、自分ができていることは全くえらくないと思うじゃないですか。

そんなことないんですよね。

なので、できたことは自分を好きになるためにも褒めてください。

他人が褒めなくても自分が褒めれば関係ないですから。

むしろ自分の頑張りを全て見ているのは自分ですよ!!

特に精神的に参っている人は自分を肯定していきましょう。

ぐっすり寝られるようになった

疲れすぎて寝ているというのもありますが(笑)。

うつ症状で余計なことを考えて眠れないということが多かったんですけど、明らかに睡眠の質が上がりました。

朝は目がぱっちり開けられるようになります。

うつ症状で寝られない人はやってみるとわかります、本当にびっくりしますよ。

新たな挑戦につながった

これは本当に特殊なケースなんですけど、

継続して5キロは難なく走れるようになった私は調子に乗り始めて

なんと

 

10キロのマラソン大会に出場しました(笑)。

 

イェエエエエエイ!!

 

18人中13位という結果でしたが完走できたというのが本当に感動しました。

これも今の自分の自信に繋がっています。

運動習慣がついてきて体力もそこそこあるしうつ症状もだいぶマシかなと思った方はチャレンジすると良いです。

自信をつけてうつ症状ぶっ飛ばしましょう。

結果としてうつ症状は軽減できたのか

ランニングを継続してやったことで上記のものを得ることができて、

何よりポジティブシンキングになれたので私の場合はうつ症状は軽減できました。

ランニングしてなかったら心身ともに体力が落ちて復帰できてなかったかもしれないです。

もう何回でも言います、

 

筋肉・体力・自信がつきます(笑)。

 

うつ症状を薬なしに軽減するとしたらこの三つ重要ですよ!!
※個人の意見です

「今のうつ状態じゃランニングなんかできねえわ!」というあなたへ

わかります(笑)。

絶対できねえとか言われると思いました。

そんなあなたは

まず家でできることから始めてみてください。

前にも書きましたがラジオ体操とか。

ラジオ体操も全部踊れるほど元気じゃない!という人は深呼吸のところからでも。

寝たきりでもやりたい、けど本当にちょっとしか動けないあなたは今日のところは一歩立ちあがるところからでも。

いきなりランニングのような激しい運動から始めると継続できません。

(私の場合かなり焦って勢いだけでやって継続できた奇跡みたいなものです)

本当に、簡単なところからで良いんですよ。

何回も言うようですが今からでも動き始めるということが大切なんです。

できたらすぐ褒めてください。

そして明日はもうちょっとできるところまでやってみてください。

うつ症状を吹っ飛ばすのに必要な体力をつけることはもちろんですが、

自分に自信をつけるという意味でも運動・筋トレは必要です。

とにかくうつでも“動けるなら”動いてみよう

いかがでしたか。

運動まあちょっとでも始めてみても良いかな〜と思ってもらえたら嬉しいです(笑)。

ずっと家にいるよりは5分間散歩に出るだけでも変わりますからね。

うつ症状を軽減したいのなら運動習慣をつけていきましょう!

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