こんにちはマナコです!
他人に自分のことを相談すると親切な人はあなたの支えになるように前向きなことを言ってくれます。
しかし、足を引っ張ってやろうと考えたり、反対意見を意味もなく言ってくる心無い人もいます。
傷つきやすく・人の言われたことを引きずってしまう人は、無視するのが難しいですよね。
人の言葉に振り回されないようにするためにはその言葉を自分の中で採用しなければいい。
今回は振り回されないようにするための心構えと振り回された瞬間にできる簡単なワークをご紹介します!
目次
相手の言葉をあなたの中で採用したら振り回され始める
親・偉い立場の人・知り合いなど、あなたに心ないことをを言ってきたとしても絶対に従わないといけないわけではないんです。
例えば、占いで「あなたは今の彼氏と付き合っていたら不幸になります!今すぐ別れましょう!」と言われたとします。
本当に彼氏のことをいい人だと尊敬もできる人し幸せだと考えている人なら「何言ってんだ」って思うでしょう。
逆に、彼氏のことを心から好きだと感じていない場合は「別れた方がいいのかもしれない…」と考えてしまうわけです。
場合によっては「あの占い師ひどいこと言うな…」と傷つく場合もありますね。
これらは占い師の言ったことを自分で聞くか聞かないか選択しているんです。
その言うことに従うか従わないかは、あなたが好きに決めていいんですよ。
振り回されるのはあなたの中に不安があるから
ドリームキラーの記事でも話しましたが、わたしはエンジニアに向いていないとたった数年の教師に言われましたw
「うるさい!!」って思って秒で忘れることができたらよかったんですけどね…。
これは「わたしでわたしのことを本気で応援していなかったから」、「自分自身のことが好きじゃないから」というのが原因だから忘れられないんです。
わたしは勉強が人より理解が遅いから次の会社についていけるのか不安だと薄々感じていたので、「向いていない」発言に振り回されました。
数日間は落ち込んでいましたが、その心ない意見を採用していたのはわたし自身だと気づいたんです。
気づいてからは「あの先生は尊敬はできるが、今は一緒にいるべきではない」と自分で考えて動くことができるようになりました。
簡単2ステップ!振り回されたときのワーク
人の言葉に振り回されないようにする方法を具体的にまとめていきます。
自分の本当の気持ちに気づくために可視化します。
紙とペン、またはスマホやパソコンのメモ機能をご用意ください。
自分の振り回されていることに気づく
まず、振り回されていることに気づくことからです。
人の言葉を無理やり忘れようと明るく振る舞ったり、忘れたフリをすると倍になって帰ってきます。
自分の子ことに正直になることから振り回されるのをやめることができます。
振り回されていることに気づいて、しばらくして払拭できたらそれで大丈夫です。
振り回した人の言葉について自分の気持ちを書く
まだ振り回されているなら「聞いてどう思ったか」、「その言われたことについての自分の考え」を紙に書いてみましょう。
- 聞いていてどう思った→「何も知らないくせに」とわたしは嫌な気持ちになった
- 言われたことに対する自分の考え→わたしはチャレンジしたいと考えている
ここではなるべく主語を書くようにしてください。
あなたが自分で考えたことだということを意識するためです。
人に振り回されているということは主語が自分になっていないんです。
人に振り回されているなと思ったら、自分の考えを大事にしてください。
まとめ
- 人の言葉を自分に採用するかしないかは自由
- 不安を抱えているとそのことに対して言われたときに振り回される
- 人の言葉よりも自分で考えたことを大事にすること
- 振り回されたらまず振り回されていることに素直になって気づく