こんにちはマナコです。
IT業界で働きたいと考えていましたが、私は何がしたいかというのがはっきりとしていませんでした。
だから勉強もなんとなくしか頭に入ってこなかったのかもしれない…。
しかし、そんな私でも「人工知能の技術を使ったシステムで自然に会話ができるロボットが作りたいな〜」と思うようになりました。
本当に人工知能の分野で活躍していくにはスキル磨かないといけないでしょうが、作れたら面白いと思うんですよね。
20年近く自分の意思がなかった私がやりたいことを見つけることができたのは、1週間に三冊読書する習慣を作ったから。
やりたいことが見つからない人はできるだけ多くの本を読むべきだと考えています。
やりたいことがないのではなく自分のことがわかっていないだけ
やりたいことがわからない人って自分のことがわかっていないことが多い。
自分が何が好きなのかは趣味程度にわかる、ってだけ。
本は読むと知識がつくだけじゃなくて自分自身がわかるようになるんです。
読む本はなんでもいいのですが興味のある、ページ少なめの本から選ぶのがオススメです。
いきなり興味のある分野を読もう!と意気込むと挫折します。
これは何回もわたしが挫折したのでわかりますw
アニメの原作とか、小学生向けのでもいいので好きな小説を読んでください。
作品にキャラクターが出てくると思うんですが、何冊か読むと「この主人公と自分にてるな」とか「この主人公の気持ちわからないな」と思い始めてくるんですよね。
キャラクターと自分の区別が分かってくると自分自身もなんとなくわかってきます。
自分が何が好きなのか再確認したら好きな関連の本を読んでみる
自分自身がわかってきたら次は自分が好き・気になる種類の本が置いてあるコーナーまで行ってみましょう。
私は夢を諦めろと言われていましたがスキルを身につけたいし、活躍していきたいから辞めるのは嫌だと思ってIT関連のコーナーに滞在していましたw
専門書だと難しいので本当にページが少なめの本を読んでくださいね。
「この本に書いてあるのはやりたいことじゃないな」と間違っていても知識がついたからオッケー程度に思っておいてください。
間違っていたとしても選択肢として一つ消せるので何もしていないのよりは一歩確実に進んでいます。
焦るとやりたいことが逃げてしまう!?
読書している場合じゃないと思う人も多いと思いますが、読書大事ですよ。
やりたいことを一人で悶々と考えすぎて動けなくなるより実際に動いた方がいいんです。
焦って考えているだけだとやりたいことが逆に逃げてしまうんです。
焦って考えすぎて脳みそがもう飽きたなとショートが起きている状態になります。
こういう時こそ考えないで勢いで本を読んだ方がいい。
やりたいことは簡単に見つかることもあれば、もがいてもがいた挙句に見つけられたとなるものだと考えています。
本を読むと気持ちも落ち着いてくるので、この本から何か掴んでやろうとか無理に考えないでください。